2014年9月16日火曜日

企業が儲かれば良い、国民に回さなくても景気は良いと言う

アベノ不況 正規社員1か月で17万人減少し求人倍率は0.68倍
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140910-00000002-pseven-bus_all
週刊ポスト2014年9月19・26日号
 7月の有効求人数は前月比0.5%減と4か月ぶりに減少。新規求人倍率も前月から悪化し、新規求人数も前月比マイナス1.5%と減少した。こうした統計データを見るだけでも、雇用情勢が厳しいことは明らかである。
 そして、より深刻なのが、「雇用の中身」だ。雇用者全体の数を見ると、7月は5613万人。1年間で約50万人増えている。ただし内訳を見ると、7月の正規社員数は3307万人で、6月の3324万人から1か月で17万人も減少している。第一生命経済研究所の首席エコノミスト・熊野英生氏がいう。
「財務省の法人企業統計を見ると『人員数(従業員+役員)』は減少傾向が続いています。ところが、総務省の労働力調査では『雇用者数』は増えている。なぜこんなギャップが出てくるのか。それは『人員数』の中に派遣社員が含まれないからだと考えられます。つまり、この差こそが非正規社員の増加を示している。『雇用者数』を押し上げているのは派遣労働者の増加なのです」
 7月の有効求人倍率は1.1倍だが、正規社員の求人倍率に限れば0.68倍に過ぎず、求人統計を押し上げているのもパートなどの非正規雇用なのだ。労働運動総合研究所の藤田宏・事務局次長はこう解説する。
「第2次安倍政権が発足した2012年12月、正規社員数は3330万人でしたが、今や3307万人と20万人以上減っている。一方、1843万人だった非正規は1939万人と約100万人増えています」
 政府と御用新聞が伝える「雇用回復」は、正規が減って非正規が増えている現象に過ぎないのだ。


 自民党は企業優先、国民よりコンクリートって言う訳で、政治献金をいっぱい貰えるなら、国民の生活なんてどうなっても良いと思っているのでしょう。
 労働の規制緩和は企業の為しかやっていませんし、企業が儲かる=景気が良いなんでしょう。
 企業は企業で、あたりまえですが利益を株主と海外投資に回していて、労働分配率を下げまくっています。
 まあ、会社と言う物は継続する・社会貢献をすると言う面で正しいことにはなります。
 社会貢献は、グローバル企業から見れば日本国内だけの必要はありません。
 人口減少が続く衰退先進国日本へ投資しても、回収できないとは思います。
 企業が儲かっているから景気が良い、だから増税してもOKと・・・・短絡的かな?

 敬老の日で、外食、酒も飲んで疲れました。
 文章書いていて、何書いているのかよくわからなくなってきたので、この辺ですみません。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     68℃ 温度差48℃

 太陽光発電
 発電量10.2KW ピーク2.94KW
9月15日(月)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 28℃[-2] 最低気温(℃)[前日差] 21℃[+3]
降水確率(%)   0    10     10   0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[16日]
10:30 豪中銀、理事会議事録公表
13:00 日8月マンション市場動向調査
14:30 黒田日銀総裁、大阪市で講演
16:45 黒田日銀総裁、記者会見[大阪市]
17:00 リッカネン・フィンランド中銀総裁、講演[ヘルシンキ]
17:30 英8月消費者物価指数
17:30 英8月小売物価指数
17:30 英8月生産者物価指数
17:30 英7月ONS住宅価格
18:00 ユーロ圏9月ZEW景況感指数
18:00 独9月ZEW景況感指数
18:00 ユーロ圏4-6月期労働コスト
20:45 米ICSC週間小売売上高
21:30 加7月製造業出荷
21:30 米8月生産者物価指数
21:55 米レッドブック週間小売売上高
25:30 ポロッツ・カナダ中銀総裁、講演[ドラモンドヴィル]
29:00 米7月対米証券投資

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