まず、トヨタは電気自動車を作れないのか?と言う点では、トヨタの技術で十分作れるが売っても商売にならないから商品化しない。
電気自動車は、夜の充電をメインに原発の余剰電力を使う構想でした。
現在の発電はメインが火力で、ざっくり計算すると1kWhの電力作るのに要する原油は0.243Lくらいなので普通の電気自動車は28Km/Lくらいになります。
ただ、これは送電ロスは含まれていませんので、もっと効率は悪いでしょう。
CO2とか環境で考えれば、プリウスで30km/Lほどで走った方が環境に優しいことになります。
その車を作るのに、出るCO2とか文句言う方も居られますが、電池作るのもCO2が発生しますので、そう言う比較はしない考え方で書いて居ます。
さて、FCVが商売になるのかと言う点では、最低10年くらいは商売にならないでしょうね、HVもまともに商売になるのに10年以上かかりましたし。
一番の問題は水素ステーションが無い、作るのに5億円とか移動タイプでも2億円なので、ガソリンスタンドのようにどこの町にもあると言う訳にはいけません。
しかし、日本の技術戦略として行政を巻き込んだので、大きな都市には役所が作ってくれそうな感じになって来ました。
トヨタが電気自動車を作らずFCVを売る理由は、電気自動車は電池とモーターを買えばどこの会社でも作れるが、FCVはトヨタとホンダ以外では商品化できない物だからでしょう。
燃料電池関係の特許はトヨタとホンダが独占していますので、他社が商品化出来ません。
プリウスのハイブリッドにあるように、THS IIの特許は他社の追従を許しませんでした。
電気自動車は走行可能距離と言う点で、商品価値が低い、今後電池の低価格化で走行距離が伸びても、それは積む量が増やせるだけで、どこのメーカーでも作れてしまします。
この構図は、日本のテレビメーカーが液晶テレビで失敗した戦略に重なります。
世界のどこでも作れる製品は儲かる商品にならない、追従を許さない技術や特許に守られた商品で勝負するトヨタは、日本の家電メーカーの失敗をよく見ているのだと思います。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 18℃
温水器 34℃ 温度差16℃
太陽光発電
発電量6.2KW ピーク2.19KW
11月11日(火)
晴後曇晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 19℃[-3]最低気温(℃)[前日差] 12℃[-1]
降水確率(%) 10 10 10 20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[12日]
08:30 豪11月ウエストパック消費者信頼感
08:50 日9月第三次産業活動指数
08:50 日10月マネーストック
09:30 豪7-9月期賃金コスト指数
10:00 宮尾審議委員、長崎市で講演
14:00 宮尾審議委員、記者会見[長崎市]
16:00 独10月卸売物価指数
17:00 プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁、講演[ロンドン]
18:30 英10月雇用統計
18:30 英9月ILO失業率
19:00 ユーロ圏9月鉱工業生産
19:30 英中銀、四半期インフレ報告
20:00 OECD9月景気先行指数
20:00 南ア9月実質小売売上高
21:00 米MBA住宅ローン申請指数
23:00 加10月住宅価格指数
24:00 米9月卸売在庫
24:00 米9月卸売売上高
24:30 EIA週間石油在庫統計
26:00 コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演
27:00 米財務省10年債入札
すぐにまねできる製品は商売にはならないことはよく理解できます。
返信削除今、オリジナルデザインの木工製品を販売目的で製作していますが
製品とするまでには結構な数の試作が必要です。
苦労してオリジナルなデザインの製品を作っても
材料が木ですので簡単にコピー製品ができます。
また、手作りの木工製品は、価格の設定が難しく
デザインがよくても売れない可能性が大きく
EZ工房のHPの更新がいまだにできません。
オリジナルデザインにこだわらず
お徳感がある価格でコピー製品を作る方法も模索する必要がありそうですね。
「ステージガーデニング」のタイトルでブログを書いています。
暇な時に見てください。
ステージガデニング見させていただきました。
削除綺麗ですね!
木工製品は、商売となると大変そうです。
やはり、良いなと思ってさっと買える値段は1000円ぐらいでしょうか。
良いデザインでも、安くコピーされると困りますね。