2014年11月22日土曜日

元、世界保健機関(WHO)の東フィンランド大のキース・ベイバーストック博士の福島原発事故に対する批判

国連科学委報告書「信頼性低い」 福島事故で専門家
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112001001775.html
 世界保健機関(WHO)の元スタッフで東フィンランド大のキース・ベイバーストック博士が20日、東京の日本外国特派員協会で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の健康への影響について国連科学委員会がまとめた報告書は「信頼性は非常に低い」と批判した。
 ベイバーストック氏は、チェルノブイリ原発事故後の1991年から2003年まで、WHOで放射線防護プログラムを指揮した。
 報告書について、公表の時期が遅い上、不確かなデータで被ばく推計値を算出したにすぎず「国際機関としての責務を果たさず、内容は科学的でない」と述べ、手法に問題があるとの考えを示した。


原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)報告書:福島での被ばくによるがんの増加は予想されない
プレスリリース 14-023-J 2014年04月02日
http://www.unic.or.jp/news_press/info/7775/
この報告かな?
福島での被ばくによるがんの増加は予想されない– 国連報告書
最も高い被ばく線量を受けた小児の集団では甲状腺がんの低いリスクがある
なんて、書いてある。

 隠ぺいばかりの、福島第一原発事故です。
 世界保健機関(WHO)の元スッタフで、東フィンランド大のキース・ベイバーストック博士が発言した内容なんですが・・・・、
 納得できるだけに怖い!

こちらに、動画があります。
国連科学委は解体すべき」〜被曝リスクめぐりWHO元顧問
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1857
一部引用
世界保健機関(WHO)の元アドバイザーで放射線生物学者のキース・ベーヴァーストック博士が20日、外国人特派員協会で記者会見を行い、国連科学委員会(UNSCEAR)2013年報告書について、科学的ではないとの考えを示した。また原子力産業との関係の強い委員が占めている同委員会は解体すべきだと厳しく断じた
今月22日から3日間の日程で開催される市民科学者国際会議に出席するために来日したキース博士は1991~2003 年、世界保健機関(WHO)欧州地域事務所で放射線防護プログラムを指揮してきた公衆衛生分野の専門家である。今年4月に公表されたUNSCEAR2013報告書について、リスク評価を行うだけの科学的な要件を備えていなと批判。利用したデータは、原子力発電所と密接な関係にある機関である日本原子力研究機構(JAEA)のものばかりを使用しているために、被曝評価が過小となっている恐れがあることを指摘した。さらに、リスク評価を検討する委員らも、原子力産業を進めている政府から推薦された委員で占められており、利益相反が起きているとして、独立性が欠けていると述べた。
引用ここまで

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   16℃
 温水器     40℃ 温度差24℃

 太陽光発電
 発電量8.7KW ピーク1.51KW

11月21日(金)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 17℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 4℃[-2]
降水確率(%)   10    10       10    10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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