2014年11月26日水曜日

輸入バター買いとパン用ピーナッツバターなども輸入品を選ぶ

 世界最大のバター輸出国は、ニュージーランドです。
 日本政府は日本国内の業界を保護するために、輸入バターに約330%の関税をかけています。
 この数字にはちょっとしたトリックがあります。
 日本は平成5年12月に妥結した多国間貿易交渉(ガット・ウルグァイ・ラウンド)における国際約束に基づき、平成7年度以降、生乳換算で年間13万7,000トンの指定乳製品等(バター、脱脂粉乳、ホエイ、バターオイル等)を輸入する事になっています。
 これをカレント・アクセス輸入といい、独立行政法人農畜産業振興機構が一元輸入をしています。
 独立行政法人農畜産業振興機構は、競争入札や売買同時入札(SBS)で指定輸入業者を通じて輸入し、国内の需要者に入札、随意契約等で放出します。
 このカレント・アクセス輸入と需要者割当輸入分のバターは35%の関税で済みますが、これを超えて輸入する場合360%の高関税が設定されていますので、品薄でも輸入は急激には増えない訳です。
 これを撤廃するだけで、安いバターを大量に日本に供給できますが、農林族が抵抗していますので安くなりません。
 TPPの交渉も進んでいませんので、期待薄ですね。
 
 スーパーに全然バターが売っていなくて、仕方がないので業者用のニュージーランド製のバターを購入してきました。
 ついでに、輸入品のピーナッツバターやチョコバターも購入。
 どれも、昼食の食パン用です。


ニュージーランド産
450gで800円ほど

安いのでこれも
ヘーゼルナッツチョコクリーム300円
ピーナッツバター(本物です)180円

ヘーゼルナッツチョコクリーム
イタリア製

ピーナッツバター
インド製

 3品とも、輸入品で商社が直輸入している販売店まで行ってきました。
 最近は、日本の製品より安全な気がします・・・・

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   16℃
 温水器     16℃ 温度差0℃

 太陽光発電
 発電量0.5KW ピーク0.21KW

11月25日(火)
雨後曇
最高気温(℃)[前日差] 12℃[-7]最低気温(℃)[前日差] 10℃[+3]
降水確率(%)   60    60       40   40
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24


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16:00 スイス10月UBS消費指数
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18:30 英7-9月期GDP統計[改定値]
18:30 英9月サービス業指数
18:30 英7-9月期総合事業投資[速報値]
20:00 英11月CBI流通取引調査
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22:30 米新規失業保険申請件数
22:30 米10月耐久財受注、
22:30 米10月個人所得/個人支出
22:30 米10月PCEデフレーター
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23:55 米11月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]
24:00 米10月中古住宅販売成約指数
24:00 米10月新築住宅販売件数
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