日本政府は日本国内の業界を保護するために、輸入バターに約330%の関税をかけています。
この数字にはちょっとしたトリックがあります。
日本は平成5年12月に妥結した多国間貿易交渉(ガット・ウルグァイ・ラウンド)における国際約束に基づき、平成7年度以降、生乳換算で年間13万7,000トンの指定乳製品等(バター、脱脂粉乳、ホエイ、バターオイル等)を輸入する事になっています。
これをカレント・アクセス輸入といい、独立行政法人農畜産業振興機構が一元輸入をしています。
独立行政法人農畜産業振興機構は、競争入札や売買同時入札(SBS)で指定輸入業者を通じて輸入し、国内の需要者に入札、随意契約等で放出します。
このカレント・アクセス輸入と需要者割当輸入分のバターは35%の関税で済みますが、これを超えて輸入する場合360%の高関税が設定されていますので、品薄でも輸入は急激には増えない訳です。
これを撤廃するだけで、安いバターを大量に日本に供給できますが、農林族が抵抗していますので安くなりません。
TPPの交渉も進んでいませんので、期待薄ですね。
スーパーに全然バターが売っていなくて、仕方がないので業者用のニュージーランド製のバターを購入してきました。
ついでに、輸入品のピーナッツバターやチョコバターも購入。
どれも、昼食の食パン用です。
ニュージーランド産 450gで800円ほど |
安いのでこれも ヘーゼルナッツチョコクリーム300円 ピーナッツバター(本物です)180円 |
ヘーゼルナッツチョコクリーム イタリア製 ピーナッツバター インド製 |
3品とも、輸入品で商社が直輸入している販売店まで行ってきました。
最近は、日本の製品より安全な気がします・・・・
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 16℃
温水器 16℃ 温度差0℃
太陽光発電
発電量0.5KW ピーク0.21KW
11月25日(火)
雨後曇
最高気温(℃)[前日差] 12℃[-7]最低気温(℃)[前日差] 10℃[+3]
降水確率(%) 60 60 40 40
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[26日]
10:30 白井日銀審議委員、広島県金融経済懇談会で挨拶
14:00 シンガポール10月鉱工業生産
14:00 日11月中小企業景況判断[商工中金]
14:00 白井日銀審議委員、記者会見[広島市]
16:00 独10月輸入物価指数
16:00 スイス10月UBS消費指数
16:45 仏11月消費者信頼感
18:00 伊11月消費者信頼感指数
18:30 英7-9月期GDP統計[改定値]
18:30 英9月サービス業指数
18:30 英7-9月期総合事業投資[速報値]
20:00 英11月CBI流通取引調査
21:00 米MBA住宅ローン申請指数
22:30 米新規失業保険申請件数
22:30 米10月耐久財受注、
22:30 米10月個人所得/個人支出
22:30 米10月PCEデフレーター
23:45 米11月シカゴ購買部協会景気指数
23:55 米11月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]
24:00 米10月中古住宅販売成約指数
24:00 米10月新築住宅販売件数
24:30 EIA週間石油在庫統計
27:00 米財務省7年債入札
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