消費者物価は2カ月連続マイナス 日銀の目標と大きく乖離
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20151030-00000501-biz_san-nb
SankeiBiz 2015/10/30 09:30
総務省が30日発表した9月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、平成22年=100)は103・4と前年同月比で0・1%下落した。下落は2カ月連続。原油安により、電気代やガソリン、都市ガス代といったエネルギー価格の落ち込みが拡大した。日銀が目標とする2%の物価上昇から大きく離れており、同日開催の金融政策決定会合での対応が注目される。
品目別では、電気代をはじめとするエネルギー価格全体が12・1%下落。10・5%下落だった8月から、マイナス幅が広がった。
これに対し、テレビなど教養娯楽用耐久財は11・1%上がったほか、生鮮食品を除く食料も1・9%上昇した。宿泊料は3・4%のプラスで、訪日外国人の増加などが背景にあるとみられる。
政府が掲げる2%のインフレですが、誰の為に行っているのでしょうか?
国民が普通に考えるインフレと言うのは、給料が上がって購買意欲が大きくなり需要が供給を上回り物価が上がると言う物です。
経済学もそうなる方向が普通で、そう言ったインフレが続くことで国は繁栄する。
日本の日銀がやっている金融緩和によるインフレ目標なんて、国民は喜びません。だって単純に日本円の価値を下げるだけにしかなっていませんし。
円の価値が下がり輸入品の値段が上がっている分、食品や生活必需品が値上がっている状態で、原油価格(エネルギー)の原価が下がって円安でもトータルで下がっただけです。
単純に物価だけ上がるのを誰が喜ぶのか?そんな状態では企業の売り上げも増えず、利益は下がるだけです。
日本は食料自給率が40%切っていますが、肥料と飼料はほとんど輸入ですので、こんな数字は嘘ばかりです。
日本円の価値だけが下がる施策はバカしか思えません。
エネルギーが原価から上がった時、国民の生活はさらに悪化します。
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