景気判断、1年ぶり下方修正 10月の月例経済報告
2015/10/15 12:41
http://www.j-cast.com/2015/10/15247941.html
政府は2015年10月の月例経済報告で、景気の「総括判断」について、9月の「一部に鈍い動きもみられる」という表現から、「このところ一部に弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」に引き下げた。14日に発表した。景気判断の下方修正は、消費増税の影響が続いていた2014年10月以来、1年ぶり。「緩やかな回復」という基調は維持したが、景気全体の表現は3か月連続で下向きに変えた。
中国経済の減速や国内の個人消費低迷を受け、製造業の生産活動が落ち込んだ。
個人消費、設備投資、輸出入など14の個別項目のうち、生産を9月の「横ばいとなっている」から10月は「弱含んでいる」に引き下げた。生産の判断を下げるのは3か月ぶり。
政府の月例経済報告は日本の景気が良いか悪いかを政府がどう思っているのかですよね。
今年に入ってからの、判断を探してきて並べてみました。
これを見る限り庶民の私は、こんな言い方を苦労して作っている人には悪いですがバカかと。
2015年1月
「景気は、個人消費などに弱さがみられるが、緩やかな回復基調が続いている。」
2015年2月
「景気は、個人消費などに弱さがみられるが、緩やかな回復基調が続いている。」
2015年3月
「景気は、企業部門に改善がみられるなど、緩やかな回復基調が続いている。」
2015年4月
「景気は、企業部門に改善がみられるなど、緩やかな回復基調が続いている。」
2015年5月
「景気は、緩やかな回復基調が続いている。」
2015年6月
「景気は、緩やかな回復基調が続いている。」
2015年7月
「景気は、緩やかな回復基調が続いている。」
2015年8月
「景気は、このところ改善テンポにばらつきもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。」
2015年9月
「景気は、このところ一部に鈍い動きもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。」
2015年10月
「景気は、このところ一部に弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。」
消費税が上がり、給与が目減りしている状況で個人消費が低迷するのは当たり前です。
昨年から「緩やかな回復基調が続いている。」と言い続けていますが、どこが景気回復していると言えるのか。
ずーっと安倍政権の経済政策「アベノミクス」の成果を誇示していますが、実態とのつじつまが合わなくなったと言うことです。
MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 53℃ 温度差33℃
太陽光発電
発電量9.9KW ピーク2.62KW
10月15日(木)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 23℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 12℃[-1]
降水確率(%) 10 0 0 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[16日]
06:00 チリ中銀、政策金利発表
06:45 NZ7-9月期消費者物価指数
08:00 ペルー中銀、政策金利発表
09:30 シンガポール9月輸出
15:00 EU9月新車登録台数
15:35 黒田日銀総裁、全国信用組合大会で挨拶
17:00 伊8月貿易収支
18:00 ユーロ圏8月貿易収支
18:00 ユーロ圏9月消費者物価指数[改定値]
21:30 加8月製造業出荷
21:30 加8月国際証券取扱高
22:15 米月鉱工業生産
22:15 米月設備稼働率
23:00 米8月雇用動態調査[JOLT]
23:00 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]
29:00 米8月対米証券投資
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