2016年3月15日火曜日

3ウエイスピーカーのタイムアライメントをOmniMicで調整、タンノイ・スーパーレッドモニターの調整

 うちにあるマルチアンプによるタンノイ・スーパーレッドモニターは各スピーカーの周波数守備範囲を内蔵ネットワークを使わず、デジタルチャンデバ―で行っています。
 リスニングポジションでLo・Mid・Hiのスピーカーから出た音のタイムアライメント(時差)がOmniMicで測定出来ますので、調整を行いました。(OmniMic V2のソフトがバージョンアップしていましたので、早速インストール)


 まずは、スーパーツイーターの位置をなるべく前まで出します。
 今までは、20cmほど後ろでしたが、指向性を考えれば前の方が良いです。

 OmniMic V2で、測定した波形。
 縦軸に周波数、横軸が時間になります。
 測定した波形です。
 赤い部分が0付近で立ち上がって居ればOKですが、Loが遅れています。(音圧の高さを色で表しています)
 クロストークの1KHz付近がうまく繋がっていません。
 クロストークは1KHz・10KHzですので、少しずつ調整します。


Midの時間調整
距離と時間で表示されます。

 チャンデバ―のタイムアライメント設定で、タイミングを遅らせていきます。
 デジタルチャンデバ―は何でもござれ。
 同軸2ウエイのスピーカーでは物理的に前後の位置を変えることが出来ません。
 これを電気的に変更できるのは便利です。
 波形的にはこんな物にしかなりませんが、LoからHiまで繋がりました。
 Loに対して、Midが0.87ms(300mm)遅らせました。
 HiはLoに対して1.16ms(400mm)遅らせました。
 
 この調整で、ボーカルがもっと前に出て来ました。
 高域のレベルが上がったので、ゲインを下げて聴いています。
 モノラルでの定位が良くなった。

 さて、この音で良いのか??
 すごく変わった気がするのですが、変わりすぎて違和感・・・・
 しばらく自分の耳をエージングして(慣れさせて)からまた調整します。
 右の方に出てくる赤い部分は部屋の反射音で、さすがに低域は強力です。

 少しずつ変えないと、何がまともなのか判らなくなります。
 オーディオはちょっといじるだけで、音が大きく変わってしまいますので難しいですね。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     18℃ 温度差8℃

 太陽光発電
 発電量3.8KW ピーク0.83KW

3月14日(月)
雨後晴
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