若年の低所得者層に商品券 政府が新たな消費刺激策 28年度補正予算案の目玉
http://www.sankei.com/economy/news/160324/ecn1603240002-n1.html
政府は23日、景気刺激のため編成する平成28年度補正予算案の目玉として、若年層の低所得者対策を盛り込む方針を固めた。生活必需品などの購入にあてられる商品券の配布を検討する。1月に成立した27年度補正予算は高齢者への臨時給付金が柱だったが、若年層の消費の落ち込みが目立つため、ピンポイントでテコ入れを図りたい考えだ。
これまでの低所得者対策は「賃金引き上げの恩恵が及びにくい」(菅義偉官房長官)などを理由に高齢者向けが主だった。しかし、1月の家計調査(2人以上世帯)では、34歳以下の若年層の消費支出が前年同月比11.7%減と大幅なマイナスで、全世帯平均の3.1%減と比べても落ち込みが目立った。
政府は低迷する個人消費の底上げを図るためには、若年層の消費刺激策が欠かせないと判断。貯蓄に回る可能性が指摘される給付金ではなく、商品券の配布を検討している。低所得者の対象や事業規模などの細部は4月から詰める。
内閣府の調査によると、21年度に配られた定額給付金は、高齢者世帯よりも子育て世帯の方が受給額から消費に回す割合が多く、今回の措置は消費底上げに一定の効果が見込めそうだ。
低所得の高齢者に1人当たり3万円を配る27年度補正予算の臨時給付金は、与野党から「なぜ高齢者ばかり優遇するのか」などと異論が出ていた。今夏に参院選を控え、若年層向けの支援策をアピールする狙いもある
「27年度補正予算は高齢者への臨時給付金」の次は「若年の低所得者層に商品券」だそうです。
選挙前のバラマキがむごい状態です。ましてや商品券って、配るために必要な事務処理の公務員(手当いっぱい)や印刷や配送など実物の準備をするための法人にコストがかかります。
このコストは、全て税金から補てんされるわけで、誰が儲かるのかは考えるまでもありません。
こんな非効率なことをやらせて、税金を食い物にすることは官僚の常套手段なのですが、選挙をエサに騙される政治家を選ぶのも国民なんですよね。
この国は、政府の暴走を抑えるための政治が完全に政府にコントロールされています。
MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 58℃ 温度差48℃
太陽光発電
発電量30.8KW ピーク5.07KW
3月25日(金)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 13℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 4℃[-4]
降水確率(%) 0 0 0 0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
為政者の横暴は許さざるものです。
返信削除しかし、その反動もあってか
ネットをみていると行き過ぎた個人主義が徘徊し、自由、自由と、自分のことしか考えない人たちの意見に
情けない気持ちにもなります。わがままは、自分に帰ってくるものなのに。
なるべく、人のため、世のため、自分を律して、前向きに生きたいですね。自分のために。
ブログ主さんのバランス感覚、尊敬してます。
コメントありがとうございます。
削除私も人のことは言えないのですが、変だよね?と言う部分で好き勝手書いて居ます。
変な内容も多いブログですが、楽しんで読んでいただければ幸いです。