2016年3月7日月曜日

贅沢な悩み?タイのリタイヤ組み

物価高騰のタイで急増する日本人“リタイヤ・プア”
http://wjn.jp/article/detail/3797170/
週刊実話 2016年3月3日号
 タイで、日本人の年金生活者のいわゆるリタイア組、あるいはロングステイ組が、タイの物価高の影響を受け生活困難に直面。“微笑みの国どころではない”事態に陥るケースが急増している。
 日本で定年退職し、生活費が日本に比べて安い海外で年金生活を送る日本人は年々増加。特に、日本に近く気候も温暖、なにより物価が安いという理由で、東南アジアの国々にはリタイア組のコミュニティーがあり、専門の仲介業者もあるほどだ。
 「しかしフィリピンは治安が比較的悪く、マレーシアはイスラム教国というネックがある。その中で、観光地としても有名なタイは根強い人気。特に男性の単身者には現地の若い女性を“現地妻”や家政婦として身近に置けるという“極上”の楽しみもある。しかし、'12年にインラック政権が最低賃金の値上げに踏み切ったことで人件費が高騰して物価も上がり、生活難となる年配の日本人が増えているのです」(現地記者)
 たとえば首都バンコクで日本のラーメンを食べようとすると、1杯が200バーツ(約700円)だったのが300バーツ(約1000円)に跳ね上がっている。また、バンコク市内の大手クレジット会社の事務所にある「会員向け無料コーヒーコーナー」には年会費2000バーツが払えなくなった元会員の年配日本人男性が、毎日無料コーヒーを目当てに詰めかける事態に。
 「物価の安いチェンマイやチェンライなど地方都市への日本人流出も急増。そんな地方都市でも『間もなく年金が振り込まれるが、至急お金が必要なので少し貸してほしい』と、同じ日本人に金を無心する人も増えています」(前出・記者)
 現地タイ人と同じように、屋台で食事すれば1食50バーツ(約160円)で済むのだが、辛い食事に適応できるほど柔軟性もなく、いつの間にか生活困窮に陥り“リタイア・プア”に転落。
 もはやタイは“苦笑の国”と化しているのだ。

 10年前までタイに駐在員として住んでいました。
 2012年から政策変更でタイ人の給与が上がって、物価が高くなり生活に困窮しているリタイヤ在住日本人が居ると言う記事です。
 私が住んでいた時期から給料が2倍になったとして、当時大学出のエンジニアが2万バーツ(6万円)くらいでした。
倍になったとしても12万円くらいですよね。
 タイの首都バンコクで日本人が経営する日本食レストランは、日本で言えば高級フランス料理店のような物、高くて当たり前です。
 同じ日本食でも、タイの大衆が行くような食堂はけっこう安かったです。
 そう言ったお店は、大型スーパーマーケットの一角にあったりして、結構安かったですが、味は微妙(日本人としては)。
 高級デパートにある日本食や駐在員(今だとトヨタ自動車関連が多いでしょう)の行くようなレストランは食材を日本から空輸していますので高いのはあたりまえ(高級すし店は築地から仕入れています)。
 タイの駐在員ご用達スーパー(フジスーパーとか)も高いですね、日本のみそ醤油とかラ王のようなカップラーメンでも揃います。
 タイ人の行く屋台や大型スーパーにあるフードコートなら、けっこう探せば美味しく(別に辛い物ばかりではないです)戴けると思うのですが。
 意外と良かったのは、大きな病院のフードコート(サミティベやバムルンラート)が安くて美味しかったですが、最近は高くなったかな。
 この記事読んでいて、タイのビール・シンハを呑んでタイのローカル飯を食べたくなりました。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     25℃ 温度差15℃

 太陽光発電
 発電量8.9KW ピーク3.07KW

3月6日(日)
曇後雨
最高気温(℃)[前日差] 21℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 11℃[+2]
降水確率(%)   0    20       20    60
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[7日]

07:30 豪2月AiG建設業指数
09:30 豪2月求人広告件数
12:40 黒田日銀総裁、講演[読売国際経済懇話会]
14:00 日1月景気動向指数[速報]
15:00 南ア2月末外貨準備高
15:30 榊原経団連会長、記者会見
16:00 独1月製造業受注
17:00 台湾2月貿易収支
18:00 伊1月生産者物価指数
18:30 南ア2月SACCI景況感指数
18:30 ユーロ圏3月投資家信頼感指数
20:30 EU首脳会議[ブリュッセル]
23:00 ユーロ圏財務相会合[ブリュッセル]
24:00 米2月労働市場情勢指数
24:00 米2月雇用トレンド指数
26:00 ブレイナードFRB理事、講演
26:30 フィッシャーFRB副議長、全米企業エコノミスト協会で講演
29:00 米1月消費者信用残高

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