2017年3月8日水曜日

消費が通販に傾く中、宅配がピンチ

ヤマト、27年ぶり全面値上げへ 過当競争で消費者負担増
http://www.sanspo.com/geino/news/20170307/eco17030708400002-n1.html
2017.3.7 08:40 サンスポ
 宅配便最大手のヤマト運輸がことし9月末までに、個人が送る小口の荷物を含めて基本運賃を全面的に値上げする検討に入ったことが7日、分かった。全面値上げは消費税増税時を除くと27年ぶり。値上げ幅は今後詰める。宅配業界の過当競争のつけが消費者の負担増につながる形だ。
 ネット通販拡大による荷物の増加を背景にドライバーら人手不足が深刻で、外部業者に配達を委託するコストも膨らんでいる。サービス維持には値上げが必要と判断した。ヤマト運輸の親会社であるヤマトホールディングスは、巨額の未払い残業代の発覚を踏まえて働き方改革を進めており、成長を続けてきたグループの経営戦略は大きな転換点を迎えた。
 ヤマト運輸は荷物の発送地と届け先、サイズによって基本運賃を決めている。例えば、同じ地域を発着地とし縦、横、高さの合計が60センチ以内、重さ2キロまでの場合は756円。人件費の高騰を理由に1990年に100~110円値上げし、その後は消費税増税時に増税分を引き上げた。

 百貨店(デパート)が、通販の発達により淘汰される時代です。
 通販の拡大を担ってきたのが、インターネットショッピングと宅配便です。
 宅配便は、大手通販会社と専属契約を結んで拡大してきましたが、料金が荷主の利益に押しつぶされる形でディスカウントされて、荷物が増えても儲からないようです。
 薄利多売は、売れればお店に置いてある場合とかなら良いのですが、宅配のようなサービスは現場の負荷にしかなりません。
 平日の日中は、不在も多く再配達がさらなる過負荷となり、配達ドライバーを疲弊させています。
 これで、給料良ければ我慢も出来ますが、安い給料では人も集まりません。
 値上げも仕方ないとは思いますが、現場で働く人にどれくらい値上げ分のお金が回るのか、上のピンハネの方が多いのではないか・・・・ドライバーのj給与が大きく改善されるなら、通販・オークションをよく利用する私ですが、少しくらいなら値上げも良しと思います。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     33℃ 温度差23℃

 太陽光発電
 発電量19.1KW ピーク5.28KW

3月7日(火)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 9℃[-3]最低気温(℃)[前日差] 4℃[-4]
降水確率(%)   20    40       30    20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
03/08
時間未定 中国 2月貿易収支(人民元) 3545.0億元  
時間未定 中国 2月貿易収支(米ドル) 513.5億ドル  
時間未定 日本 2月景気ウオッチャー調査-現状判断DI 
6:45 ニュージーランド 10-12月期四半期製造業売上高(前期比)
8:50 日本 1月国際収支・経常収支
8:50 日本 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(年率換算)
8:50 日本 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比)
8:50 日本 1月国際収支・貿易収支
14:00 日本 1月景気先行指数(CI)
14:00 日本 1月景気一致指数(CI)
16:00 ドイツ 1月鉱工業生産(前月比)
16:00 トルコ 1月鉱工業生産(前月比)
16:45 フランス 1月貿易収支
16:45 フランス 1月経常収支
17:15 スイス 2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
22:15 カナダ 2月住宅着工件数
22:15 米国 2月ADP雇用統計(前月比)
22:30 カナダ 1月住宅建設許可件数(前月比)
22:30 カナダ 10-12月期四半期労働生産性指数(前期比)
22:30 米国 10-12月期四半期非農業部門労働生産性・改定値(前期比)
24:00 米国 1月卸売在庫(前月比)

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