2017年11月22日水曜日

これ以上銀行の名前が長くなるのは止めてほしい

銀行ビジネスモデル崩壊 3メガバンクは“2メガ”に再編か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217949
2017年11月19日 日刊ゲンダイ
 メガバンク再編の足音が聞こえ始めた。
「ここ数年、地方銀行の合併が相次いでいますが、メガバンクも動かざるを得ないのではないかという見方が急浮上しています」(金融関係者)
 みずほFG、三菱UFJFG、三井住友FGの3メガバンクの2018年3月期の中間決算が出そろった。本業の稼ぎを示す実質業務純益は、みずほが前年同期比41%減、三菱UFJは同13%減、三井住友は同40%減だった。稼ぐ力は急速に衰えている。
「マイナス金利が直撃しているのは間違いありませんが、それだけではないでしょう。フィンテックやAI(人工知能)によって、銀行の窓口業務は不要になりつつあります。ビジネスモデルは崩壊寸前です。メガバンクは3つも必要なのか。疑問を抱く市場関係者が増えています」(IMSアセットマネジメントの清水秀和代表)
 3メガの株価は低迷続きだ。市場は乱高下しているものの、相場全体は上昇傾向を見せている。日経平均は年初からきのう(17日)まで14・3%上昇。ところが、3メガはそろって下落している。みずほはマイナス8・9%、三菱UFJはマイナス0・3%、三井住友はマイナス4・4%だ。
■外資系投資ファンドが暗躍とも…
「株価は正直です。みずほの1万9000人の人員削減をはじめ、3メガは合計で3・2万人分の業務量を減らす方針で、銀行業務は縮小傾向が顕著です。再編が議論されても不思議はないでしょう。例えば、みずほと三井住友が経営統合して2メガ体制に移行するとか、りそな銀行や地銀を巻き込んだ形での再編劇です」(市場関係者)
 独占禁止法などクリアしなければならない課題はあるにしても、「航空業界はJALとANA、スーパー業界はイオンとセブン&アイ(イトーヨーカドー)の2強に集約された。銀行も例外ではない」(証券アナリスト)との見方もある。
「実はトランプ政権の発足直後に、日本の地銀再編に絡んで米投資ファンドの参入が囁かれたことがあります。もしかすると、外資が再び動きだすかもしれません」(株式アナリストの黒岩泰氏)
 1990年代に経営破綻した新生銀行やあおぞら銀行の再建では、投資ファンドのRHJインターナショナル(旧リップルウッド)やサーベラスが関わった。
 メガバンク再編での暗躍も十分にあり得る。


 日銀のマイナス金利や債券買占めで地方銀行の再編が顕著になっていますが、メガバンクも人員整理を行うだけでなく、再編もあるような話です。
 今の日本で銀行の仕事が社会に役立っていないのは、大蔵省から今の金融庁まで、預金の保護と言う名目で銀行に干渉しすぎた面があったと思います。
 銀行は貸し出し投資をやらなくても儲かるぬるま湯の仕事(債券持っているだけ・日銀の当座預金に預けておくだけ)をしてきた付けが回ってきたのでしょう。
 今使っている「三菱東京UFJ銀行」の名前がこれ以上長くならないことを祈ります。

MMC太陽熱温水器
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 入水温度   15℃
 温水器     46℃ 温度差31℃

 太陽光発電
 発電量16.8KW ピーク3.03KW

11月21日(火)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 12℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 3℃[-2]
降水確率(%)   0    0       0    10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
11/22
8:00 米国 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
22:30 米国 10月耐久財受注(前月比)
22:30 米国 10月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
24:00 ユーロ 11月消費者信頼感(速報値)
24:00 米国 11月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 
28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

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