口座維持手数料「対価の議論を」 日銀・中曽副総裁
2017年11月30日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S13251547.html
一部引用:
日本銀行の中曽宏副総裁は29日の都内での講演で、「適正な対価を求めずに銀行が預金口座を維持し続けるのは困難になってきている」と述べた。超低金利などで銀行経営は厳しく、預金者に新たな負担となる「口座維持手数料」を求めるのも検討対象になる、との趣旨だ。「適正な対価について国民的議論が必要だ」とも述べた…
:引用ここまで
最初に!銀行の収益が出ない理由は日銀のマイナス金利政策と国債の買い占めです。マイナス金利政策の開始から銀行の経営は悪化しており、これに対して日銀側が手数料の引き上げや口座維持費用を求めるのはどうかと。
護送船団方式からぬるま湯の銀行経営者が努力しないのも原因ですが、日銀が発言する内容ではないですね。
仮に銀行が預金口座の手数料を導入した場合、国民の負担が増大することになり、日本全体の景気や個人消費を低迷させることになります。
銀行のお仕事は、お金を集め政府からの信用創造と言うお墨付きを使って、世の中にお金を回して経済を活性化させること。
貸し出し金利や手数料が利益の根源です。
しかし、ここ数十年は貸出をせず、国債買うだけや日銀の当座預金に入れておくだけで利益を出していたようなメガバンクが窮地に陥っているのです。
と言いながら、「口座維持手数料を検討」は必要かもしれませんと、表題と反対の意見、まあ最後に?付けときました。
海外の大手銀行では、預金額の少ない口座は手数料がかかります。
銀行は民間の会社ですから、利益を生まない口座は手数料を取っても不思議はありません。
日本でこんな意見を言うと「弱者をいじめるのか」「金持ちからたくさん取れ」と反論を言う人が居ますが、民間会社で赤字部門は最初に切るのが鉄則。
だって、銀行潰れたら手数料が損どころではないはずです。
手数料は政府や日銀主導ではなく、民間の銀行が勝手に決められるようにして貰いたいと思います。
後は、競争原理で手数料に見合ったサービスを銀行が提案実行すれば良いだけですから。
それも出来ないような、能無しメガバンクなんて要りません。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 42℃ 温度差32℃
太陽光発電
発電量14.6KW ピーク2.62KW
12月3日(日)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 15℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 3℃[-1]
降水確率(%) 0 0 0 0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
12/04 月
8:50 日本 11月マネタリーベース(前年同月比)
14:00 日本 11月消費者態度指数・一般世帯
16:00 トルコ 11月消費者物価指数(CPI)(前月比)
18:30 イギリス 11月建設業購買担当者景気指数(PMI
19:00 ユーロ 10月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
19:00 ユーロ 10月卸売物価指数(PPI)(前月比)
24:00 米国 10月製造業新規受注(前月比)
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