2018年2月5日月曜日

コインチェック問題、ブロックチェーン技術の威信にかけてNEM財団が換金阻止か?

NEWS 2018年02月04日 14時25分 JST | 更新 1時間前
流出させた仮想通貨の換金を図る? ハッカーの口座から、海外取引所にも送金
4カ所に計52万円分が送られていました。http://www.huffingtonpost.jp/2018/02/03/nem-evade-monitoring_a_23352229/


NEM、海外取引所へも送金 監視くぐり抜け換金図る?
仮想通貨取引所「コインチェック」(東京都渋谷区)から約580億円分の仮想通貨NEM(ネム)が不正流出した問題で、流出先のハッカーの口座から、海外の取引所の口座へNEMが送金されたことがわかった。ハッカーの口座はネットで監視されており、その目をくぐり抜けて取引所で換金しようとした可能性がある。
不正流出は1月26日未明に発生し、ハッカーは同日中に関係する計10口座にNEMを分散させた。さらに30日以降、無関係とみられる口座に少額を断続的に送金している。
その中で1日以降、新たに海外の仮想通貨取引所などに送金し始めたことがわかった。4カ所に計52万円分のNEMが送られた。
(朝日新聞デジタル 2018年02月03日 21時05分)


 ブロックチェーン技術を使った仮想通貨は必ず送金(移動)履歴が残るので、追跡は可能です。
 仮想通貨NEMのブロックチェーン技術の普及を推進しているNEM.io財団が協力して、盗まれたNEMを追跡しています。

 NEM財団の発表では「 不正アクセスを自動追跡するプログラムが24~48時間以内に完成したのち、流出資金にタグを付けて追跡を開始する 」とあったので、そのプログラムによって追跡されているのかは不明ですが、監視は行っているようです。

 盗まれた暗号は取り返せないので、使えなくするしかないようですが、換金は取引所で行うので効果があります。
「 盗まれたネム資金は取引所でしか換金できなので、タグを付けられた不正なNEM資金は換金が出来ない 」
 しかし、NEMで犯罪通貨と知らない個人へ支払われた場合、その個人が受け取ったNEMを換金できないことになります。
 その場合、その個人がNEM財団に申し立てするのか?不明ですけど、この場合誰からどのような案件で受け取ったかを知ることが可能になります。
 もともとウオレットは匿名なのですが、どう言った取引が行われたかを知ることによって、個人を特定するための包囲網は狭めることは可能でしょう。
 
 NEM財団の使命はブロックチェーン技術のサービスを、責任を持って提供するというものなので、威信をかけて取り組んでいると思います。

 ただ、ハッカーのNEMが換金できなくなっても、そのまま凍結となってしまい、戻ってくるとは限りません。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   5℃
 温水器     35℃ 温度差30℃

 太陽光発電
 発電量15.0KW ピーク4.64KW

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19:00 ユーロ 12月小売売上高(前月比)
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