2018年8月6日月曜日

今売られている4Kテレビは放送を見るための物ではない

4Kテレビで「4K放送」が見られない深刻問題 認知度は1割強、放送開始前でも誰も知らないhttps://toyokeizai.net/articles/-/232134
2018/08/05 6:00 田邉 佳介 : 東洋経済 記者
一部引用:
「4Kテレビを購入されるお客様から、4K放送を見たいという声はほとんどない。放送が始まっても、チューナーを買って視聴するという流れにはならないと思います」――。大手家電量販店の店員はそうつぶやいた。
新4K・8K衛星放送の開始まで4カ月を切った。4Kは現行のフルハイビジョンの4倍の画素数があり、高精細かつ臨場感のある映像が実現できる。現在、4KコンテンツはCSの一部やケーブルテレビで放送されており、ネット動画配信サービスでも視聴できるが、12月から新たにBS・110度CSで放送が始まり、視聴者にとってより身近な存在となる。テレビ業界にとっては2011年の地上デジタル放送移行に続く”大きな節目”だ。


4K放送開始の認知度はわずか12%
しかし、4K放送を視聴するには店頭で販売されている4K対応テレビを購入するだけでは視聴することができない。実際には専用チューナーが必要になるケースが大半だ。昨年来、複数のメディアで指摘されてきたが、いまだに多くのユーザーがこの事実を知らない。
:引用ここまで


 NHKを筆頭に4K放送を進めていますが、一般の人にとって4Kなんてほとんど必要とされていません。
 だいたい、BS放送において4K放送を行うために現行のBSハイビジョンの帯域を減らして2K(フルハイビジョン)から1Kに画質ダウンしています。
 一部のマニアの間では色々言われていますが、画質の変化によるクレームなんてほとんど聞いたことがありません。
 これを見る限り、2K放送から1K放送にしても不満がない放送って何と言いたい。
 4K放送は2Kより情報量が多いのですが、それを必要とする番組をユーザーが期待していないのではないでしょうか。
 4K用に番組を作るとは言っていますが、誰が見る?番組なんでしょうか。
 専門家やマニア向け?NHKなどは無駄にお金を使いたいだけではないかと。
 今の4Kテレビで中級以上の物はネットにつながるシステムが搭載されていて、ネットテレビが見える物は4K画像で楽しめる時代です。
 あえて、アンテナや配線を交換・チューナーを買ってまで「放送」を見る必要は無いです。
 言っては何ですが、無料放送で見る価値のある番組って少ないです。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   20℃
 温水器      73℃ 温度差53℃

 太陽光発電
 発電量28.5KW ピーク3.82KW

8月5日(日)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 40℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 28℃[+1]
降水確率(%)  0    0      0   0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

08/06
  オーストラリア 休場 
  カナダ 休場 
15:00 ドイツ 6月製造業新規受注(前月比)

2 件のコメント:

  1. 今販売されている4Kテレビともうすぐ販売される4K放送対応テレビの違いがわかる一般人は皆無と思います。
    私も最近まで知りませんでした。
    最近は、ネットでの番組を見る事が多くなったせいか地上波のテレビは内容の低さにほとんど見なくなりました。

    今年は、コスプレサミットの大須パレードを見てからオアシス21にも行きました。
    一般のコスプレは、最近のアニメの傾向をよくつかんでいるようでけっこう楽しめました。
    家でコスプレサミットの本選会の生放送をニコ生で見ようと
    接続はできましたが画像が遅れてしか見られず数分で見るのを止めました。
    ネットでこれだけ画像が遅れたのは初めてです。

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    1. こんにちは

      娘がそのコスプレサミットに出ていました(笑)。

      見る人が多くてニコニコ動画のサーバー負荷が大きかったのでしょうかね。

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