外部電源喪失、泊原発は非常用発電で冷却維持
https://www.yomiuri.co.jp/science/20180906-OYT1T50013.html
2018年09月06日 06時03分
原子力規制委員会によると、地震の影響で、北海道電力泊原子力発電所1~3号機(停止中)で外部電源が喪失した。非常用ディーゼル発電機で電気を供給している。泊原発は規制委による安全審査が続いており、炉内に核燃料は入っていない。燃料プールの冷却はできているという。
北海道電力泊原子力発電所、震源地から100キロ、震度はわずか2だったのですが、外部電源喪失で冷却用プールの燃料棒を冷やせなくなった。非常用ディーゼル発電機6台を使って冷却は維持、水力発電所の電気を優先的に送り、外部電源が復活したのは喪失から約9時間半後でした。
最大の苫東厚真火力が止まり、供給バランスが取れなくなりブラックアウトで全道が停電した。
震度7の揺れで3基の発電機のうち2つの配管が破れ、残る1つもタービンの不具合で止まったのですが、火力発電所は止まっただけで、原発のように非常事態にはなりません。
これが、北海道電力泊原子力発電所で稼働中に震度7となった場合、福島第一原発事故の二の舞でした。
原発の場合、大地震が襲った場合は必ず発電を止めるので、外部電源が無くなると致命傷です。
原発はブラックアウトを想定していないと思いますので、大規模な地震で広範囲でブラックアウトした場合、原発事故の再来は起こりえます。
今回も、稼働していなかったので大騒ぎにならなかっただけではないでしょうか。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 48℃ 温度差28℃
太陽光発電
発電量17.3KW ピーク5.18KW
9月7日(金)
曇後雨
最高気温(℃)[前日差] 31℃[0]最低気温(℃)[前日差] 23℃[0]
降水確率(%) 60 40 20 50
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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