「もんじゅ後継の高速炉、数十年先送り 経産省が行程表」
(朝日新聞 2018/12/19)
https://www.asahi.com/articles/ASLDL4RZLLDLULFA01F.html
一部引用:
廃炉が決まった高速増殖原型炉「もんじゅ」の後継となる高速炉計画について、経済産業省は18日、今後の開発方針となる工程表を示した。具体的な炉型などは決めず、今後5年程度は様々な技術を試すとし、実用化目標も今世紀後半に先送りした。
政府の原子力関係閣僚会議で21日にも正式決定するが、高速炉を含む核燃料サイクル政策の行方はいっそう不透明になった。
政府は2016年にもんじゅの廃炉を決めた際、フランスの高速実証炉「アストリッド(ASTRID)」計画への協力を大きな柱に位置づけたが、仏政府が計画縮小を表明し、行き詰まっている。工程表では国際協力の活用を掲げたが、「相手国の政策変更リスクが伴う」とも記した。
高速炉は高速中性子を使いプルトニウムを効率的に燃やせる原子炉。工程表では、導入目標の時期について、今世紀半ばごろに「現実的なスケールの運転開始」、今世紀後半に「本格的利用」とした。従来はもんじゅの次の段階の実証炉を25年ごろまで、商業炉は50年より前に導入するとしており、目標時期を数十年先送りする。
採用する炉型などは、当面5年…
:引用ここまで
半世紀後の実用化って、プラズマ発電?と冗談を言いたくなります。
フランスの高速実証炉「アストリッド(ASTRID)」が計画縮小で、日本としては高速炉を含む核燃料サイクル政策が暗礁に乗り上げている。
今まで数兆円も税金をつぎ込んで来た責任を誰も取る気が無いので、中止は出来ない。
まして、大量に保有しているプルトニウムの大義名分が無くなるので、いつまでも無駄に税金をつぎ込むようです。
10年もすれば、再生可能エネルギーと水素社会になっていると予測します。
核兵器保有以外で、原子力は世界から排除される発電でしょう。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 27℃ 温度差12℃
太陽光発電
発電量13.9KW ピーク2.82KW
12月21日(金)
晴のち曇
最高気温(℃)[前日差] 15℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 4℃[-1]
降水確率(%) 0 0 10 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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