4K8K衛星放送と新利権団体・一般社団法人新ＣＡＳ協議会

　NHKニュースは4K・8ｋ放送開始の報道をしっかりやっています。
　デジタル放送の時に、天下り利権団体B-CAS社なんてできましたが、また新しく一般社団法人新ＣＡＳ協議会（ＡＣＡＳ）が設立され、暗躍しています。

総務省
新4K8K衛星放送を受信するには
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/4k8k_suishin/bs_how-to.html
一部引用：
新たなCAS（ACASチップ）について
　新4K8K衛星放送では、従来以上に高精細な映像コンテンツを保護するため、現在地上波、BS及び東経110度CSの視聴に用いられているB-CASカードに比べて暗号機能が高度化されたACAS（エイキャス）チップが用いられています。このACASチップは、新4K8K衛星放送に対応する受信機（テレビ・チューナー等）に搭載され、有料放送の視聴制御（CAS）や、無料放送の著作権保護（RMP）のために利用されるもので、B-CASカードの機能も併せ持つものです。
：引用ここまで


　前回と同様に新CAS協議会の代表理事、事務局長、運営委員長はNHKの幹部・職員で固められています。

一般社団法人新ＣＡＳ協議会
http://www.acas.or.jp/index.html

新ＣＡＳ協議会の事業について
http://www.acas.or.jp/business.html
引用：
　一般社団法人新ＣＡＳ協議会（ＡＣＡＳ）は、平成27年10月1日にスカパーＪＳＡＴ株式会社、株式会社スター・チャンネル、日本放送協会、株式会社ＷＯＷＯＷの４社により設立されました。総務省による「４Ｋ・８Ｋ推進のためのロードマップ」に沿う形で、コンテンツ保護管理に必要な新しいＣＡＳの技術・運用両面での構築を進めており、将来的に、新しいＣＡＳ運用の中核となることを目指しています。
　事業内容としては、
 （１）新ＣＡＳ方式の検討・設計・開発
（２）新ＣＡＳ方式を利用する放送事業者との調整等
（３）新ＣＡＳ方式のＬＳＩを製造・販売する事業者との調整等
（４）新ＣＡＳ方式のＬＳＩ搭載機器を製造・販売する事業者との調整等
（５）上記のほか当協議会の目的を達成するために必要な事業
 があげられます。

今後とも、趣旨に賛同する事業者と協力し、法人の設立趣意を達成すべく努力を重ねて参ります。
：引用ここまで

　新ＣＡＳモジュールの維持・管理でまた、稼げそうです。
　2016年度までは収入10億円ほどでしたが、昨年度は20億円となり、今後4K・8Kチューナー積んだ機種になった行けば収入は増えるんですよね・・・
　このコストは、受信機購入者が払うシステムですね。

 入水温度　　 15℃
 温水器   　　 42℃　温度差27℃

 太陽光発電
 発電量10.2KW　ピーク3.08KW

12月1日(土)
晴時々曇
最高気温（℃）[前日差] 17℃[+2]最低気温（℃）[前日差] 6℃[-1]
降水確率（％）  0  　 0     0　　0
時間帯（時） 0-6 6-12 12-18 18-24