2019年6月7日金曜日

プリウスの暴走が多い理由

相次ぐプリウスの暴走 噂される原因について運転初心者が検証
http://news.livedoor.com/article/detail/16575481/


一部引用:


 これだけ事故が相次いでいるのだから、「プリウス自体が運転しづらいのでは?」と思っていた。しかし運転初心者でも難なく運転することができた。
 では、プリウスの事故が多いのは、単に販売台数が多いからなのか。日本自動車販売協会連合会の調査によると、2018年の1年間にもっとも売れたのは、日産のノートで、13万6324台だった。次いで、トヨタのアクアが12万6561台、プリウスが11万5462台となっている。
 販売台数が多ければ、事故も増えるというのならば、高齢者がプリウスを好んで乗っていない限りは、ノートやアクアでも事故が頻発するはずだ。
 プリウスのせいなのか、そうではないのか? 今回の検証結果は、2017年式、つまり第4世代のプリウスでの実験結果であり、その前の世代については本記事では未検証だ。
 ネットではさまざまな憶測が流れているが、これ以上暴走事故を増やさないためにも、抜本的な原因究明と問題解決が求められている。
:引用ここまで


 プリウスの暴走事故と言うべきか、老人の操作ミスと言うべきか、実際の理由は現段階では分かりません。
 アメリカで問題になった暴走事故は、調査委員会の最終結論ではすべてブレーキではなくアクセル踏んでいたと結論されましたが、賠償金だけは取られた。
 ネットで色々探してみましたが、ブレーキ踏んで加速した実例は検証できる情報が書いてあるものはありませんでした。
 それにブレーキ踏んで加速とかアクセル戻らないような車の欠陥なら、老人ばかりの暴走にならないはずです。
 こうなると車の欠陥説より、走行台数とか稼働時間とか購入層など、この記事では販売台数については”某巨大掲示板”で良く書かれている反論で締めくくってありますが、事故起こした車が2018年に売られてた新車だけなら説得性がありますが、最近の車は10年位は平気で走っていますので、過去10年位見ないといけません。

2018
1 日産 ノート 136,324
2 トヨタ アクア 126,561
3 トヨタ プリウス 115,462
4 日産 セレナ 99,865
5 トヨタ シエンタ 94,048

2017
1 トヨタ プリウス 160,912
2 日産 ノート 138,905
3 トヨタ アクア 131,615
4 トヨタ C-HR 117,299
5 ホンダ フリード 104,405

2016
1 トヨタ プリウス 225,066
2 トヨタ アクア 155,566
3 トヨタ シエンタ 127,392
4 日産 ノート 123,938
5 ホンダ フィット 98,923

2015
1 トヨタ アクア 215,525
2 トヨタ プリウス 127,403
3 ホンダ フィット 119,846
4 トヨタ カローラ 109,027
5 日産 ノート 97,995

2014
1 トヨタ アクア 233,209
2 ホンダ フィット 202,838
3 トヨタ プリウス 183,614
4 トヨタ カローラ 114,331
5 トヨタ ヴォクシー 109,174
6 日産 ノート 106,765

2013
1 トヨタ アクア 262,367
2 トヨタ プリウス 253,711
3 ホンダ フィット 181,414
4 日産 ノート 147,634
5 トヨタ カローラ 101,664

2012
1 トヨタ プリウス 317,675
2 トヨタ アクア 266,567
3 ホンダ フィット 209,276
4 ホンダ フリード 106,316
5 トヨタ ヴィッツ 105,611
7 日産 ノート 85,330

2011
1 プリウス 252,528
2 フィット 207,882
3 ヴィッツ 128,725
4 セレナ 84,359
5 カローラ 70,758
13 ノート 日産 46,475

2010
1 トヨタ プリウス 31万5669台
2 ホンダ フィット 18万5439台
3 トヨタ ヴィッツ 12万2248台
4 トヨタ カローラ 11万1265台
5 ホンダ フリード 9万5123台
10 日産 ノート 6万6347台

2009
1 トヨタ プリウス 20万8876台
2 ホンダ フィット 15万7324台
3 トヨタ ヴィッツ 11万7655台
4 トヨタ パッソ 9万8883台
5 ホンダ インサイト 9万3283台
10 日産 ノート 6万5745台

ここで1位の日産ノートの10年分
1,015,458台
2位のトヨタ アクアの7年分(販売開始から7年)
1,391,410台
3位のトヨタ プリウスの10年分
2,160,916台

 順位は逆転してプリウスのダブルスコア―ですが、これだけの差ぐらいならプリウスばかりの暴走との因果関係は少なそうです。

 私はプリウスの車格と値段、日本人(中高年)の性格が絡んでいると思っています。
 ノートとアクアはコンパクトカーで、従来マークX(Ⅱ)やクラウン、セドリック、グロリア、スカイラインを買っていたちょっとお金のある中高年が買いたいと思えない車です。
 プリウスは小型車ではありますが、世界的なエコ思考でインテリジェンスな車に思われている、300万円ぐらいするので安い車のイメージが薄い。
 大型セダンから買い替えても”見栄が良い”と言う日本人気質にマッチして中高年がこぞって買ったのではないかと。

 実際プリウスは燃費マニアの為に作られた、マニアックな車です。
 特性を理解して走らせると燃費30Km/Lくらいは簡単に叩き出せます。
 燃費の為に色々犠牲を強いていて、空気抵抗削減のデザインは、従来の角ばったセダンに比べ見切りは最悪、後部の視界もとっても悪い。
 後部座席の天井低いのも、この車は2人で快適に乗る車で、箱型セダンと比較してはいけない車です。
 町中を走っているプリウスで、たらたら走っていて鬱陶しいと言われる原因は、運転者の前にあるエコインジケーターで、ちょっとアクセル踏み込むと赤表示になって怒られるんですね(笑)。
 パワーモードに切り替えインジケーター無視して運転すると、なにこのスポーティーな車と言うくらい走ります。
 エコモードでもアクセル全開すると、加速はスポーツセダンなんですね。
 
 プリウスの暴走事故が多いのは、台数が多いのと、ご老人が好んで買っている、見切りが悪い、車はけっこうハイパワー。
 こんな条件が重なっていると思います。
 

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   20℃
 温水器      52℃ 温度差32℃

 太陽光発電
 発電量32.0KW ピーク4.45KW

6月6日(木)
晴れ晴れ 33℃[+4] 21℃[-1]
最高気温(℃)[前日差] 18℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 10℃[+1]
降水確率(%)  0    0     0  0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
06/07
  香港
中国 休場 
8:30 日本 4月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比)
8:30 日本 4月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比)
14:00 日本 4月景気先行指数(CI)・速報値 
14:00 日本 4月景気一致指数(CI)・速報値 
14:45 スイス 5月失業率 
15:00 ドイツ 4月鉱工業生産(前月比)
15:00 ドイツ 4月鉱工業生産(前年同月比)
15:00 ドイツ 4月貿易収支
15:00 ドイツ 4月経常収支 
15:45 フランス 4月貿易収支 
15:45 フランス 4月経常収支 
15:45 フランス 4月鉱工業生産指数(前月比)
21:00 ブラジル 5月IBGE消費者物価指数(IPCA)(前月比)
21:30 カナダ 5月新規雇用者数
21:30 カナダ 5月失業率 
21:30 カナダ 1-3月期四半期設備稼働率 
21:30 米国 5月非農業部門雇用者数変化(前月比)
21:30 米国 5月失業率 
21:30 米国 5月平均時給(前月比)
21:30 米国 5月平均時給(前年同月比)
22:00 メキシコ 5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
23:00 米国 4月卸売売上高(前月比)
23:00 米国 4月卸売在庫(前月比)
28:00 米国 4月消費者信用残高(前月比)

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