2021年7月2日金曜日

なんだか三菱=インチキ体質ってイメージが定着?

 三菱電機、鉄道ブレーキ部品でも不正検査…国交省は鉄道各社に点検要請
2021/07/02 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210701-OYT1T50275/
一部引用:
 鉄道車両向け空調設備の検査不正が明らかになった三菱電機で、新たに鉄道車両のブレーキやドアに使われる「空気圧縮機」でも不正な検査が行われていたことが明らかになった。国土交通省は全国の鉄道事業者に対し、対象となる圧縮機を搭載した車両の入念な点検を要請し、不具合があれば早急に報告するよう指示した。乗降客の安全にかかわる機器だけに、鉄道会社は確認を急いでいる。
:中略:
 一方、三菱電機は、不正検査を行った可能性がある鉄道車両向け空調設備は、計8万4600台に上ることを明らかにした。長崎製作所から1985~2020年に出荷された。出荷期間が長く、台数も多いため、対象機器の特定は難航する可能性がある。
:引用ここまで


 三菱で不正と言えば、会社は違うのですが三菱自動車での「空飛ぶタイヤ」事件が思い出されます。

 三菱リコール隠し事件と言われていて、2000年(平成12年)7月6日に運輸省の監査で発覚した三菱自動車工)の乗用車部門およびトラック・バス部門による、大規模なリコール隠し事件が最初に発覚した事件で30年以上にわたって多くのリコールを隠していた、この時は死者は出ませんでしたが、その後、「空飛ぶタイヤ」事件である2004年(平成16年)にはトラック・バス部門のさらなるリコール隠しが発覚したときは死者が出ています。

 最近では、三菱自動車が軽自動車4車種の燃費試験に使うデータを恣意的に改ざんがありました。

 三菱電機を見てみますと、2018年秋には、ゴム部品をつくる子会社での品質偽装、硬さなどを実際よりもよく見せた製品が、エスカレーターや家電、東海道新幹線の車両などに装着。

 2019年夏には鋳鉄部品の製造子会社でも発覚し、不正な検査で出荷した製品がエレベーターや原発に使われた。

 そしてまたですか・・・

 今回も30年以上品質検査をごまかしてきたことが発覚。

 まあ、事故が起こったわけではないので、これくらいなら安全かなと言う現場の手抜き?しかし、信頼性と言う面ではアウトです。

 三菱の場合、現場が楽しようとか言うレベルではなく、組織的に行われ、お金をケチると言う動機ですから救いようがありません。

 戦前からある、お役所体質財閥系企業はインチキ体質が根っからしみ込んでいるようです。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    20℃

 温水器      31℃ 温度差11℃


 太陽光発電

 発電量8.3KW ピーク2.45KW


7月2日(金)

雨時々曇

最高気温(℃)[前日差] 27℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 22℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 40% 10% 20% 10%


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