五輪バブルの穴露呈 選手村スタッフ同士4人で会食し2人コロナ感染
2021年7月6日 20時56分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/114959
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は6日、5日に発表した新型コロナウイルス検査陽性者のうち、2人が選手村に勤務するスタッフだったと明らかにした。2人は国内在住で、選手村で勤務するほかの2人と飲食で同席していた。選手村は13日からの選手受け入れ開始に向けて準備中だが、出入りする国内在住者が感染源となり、村内にウイルスを広げるリスクを露呈した格好だ。
組織委は5日、1日以降に大会関係者ら9人が陽性になったと発表していた。組織委によると、1日に職員1人が陽性になり、濃厚接触者を調べたところ、一緒に村内で勤務していた業務委託者3人と食事をしていたことが判明。3人に検査をしたところ、1人が陽性だった。陰性の2人は自宅待機とした。食事の時間や場所、飲酒の有無は明らかにしなかった。
選手村では選手らを専用車両で競技会場に運ぶなど「バブル(泡)方式」で外部と隔離するが、スタッフは自宅から通うため、ウイルスの流入を完全には防げない。そのため組織委はスタッフ同士での飲食を禁じており、担当者は「厳重注意をした。再発防止に向け注意喚起する」と話した。 組織委は6日、国内在住関係者で新たに3人が陽性になり、1日以降で計12人になったと発表した。(原田遼)
新型コロナウイルス感染は症状が出ていなくても感染している場合が多いので、知らないうちにクラスターを発生させていることが一番の問題です。
日本の厚生労働省は感染拡大対策を国立感染症研究所の医系技官の意向をまともに受け、PCR検査による”感染者検出と隔離”と言うウイルス感染対策の基本を潰してきました。
頭の固い医系技官官僚が明治からの肺炎球菌感染症と同じような対策しか思いつかないので、クラスターの管理で対策できると思い込んでいる可能性が高いです。
世界の最新コロナウイルス感染症対策では、徹底したPCR検査による感染者の検出と隔離が常識になっていますが、医系技官の頭は戦前で止まっているのか?厚生労働省は抗体検査試薬を発注しすぎて在庫整理でもやっているのか、国民の健康と命は医系技官の利権より劣るようです。
こんな穴だらけのバブル対応で、選手村の感染爆発を止めることが出来るとは到底思えません。
まだ始まってもいない時期から、新型コロナウイルス感染拡大は止まらないようです。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 31℃ 温度差11℃
太陽光発電
発電量5.9KW ピーク1.88KW
7月7日(水)
曇時々雨
最高気温(℃)[前日差] 29℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 24℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 40% 70% 80% 50%
07/08 木
ポーランド ポーランド中銀、政策金利
8:01 イギリス 6月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数
8:50 日本 5月国際収支・経常収支(季調前)
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8:50 日本 5月国際収支・貿易収支
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
14:00 日本 6月景気ウオッチャー調査-現状判断DI
14:00 日本 6月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI
14:45 スイス 6月失業率
15:00 ドイツ 5月貿易収支
15:00 ドイツ 5月経常収支
20:00 メキシコ 6月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:00 ブラジル 6月IBGE消費者物価指数(IPCA)(前月比)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
28:00 米国 5月消費者信用残高(前月比)
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