2021年7月4日日曜日

EU炭素ビジネスの次はプラスチックビジネスに違和感

 EU、使い捨てプラ食器を禁止 欧州の海岸ごみ7割減
7/4(日) 15:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/171f984d4f75aa8da5d6651d4a32128826fd3945
 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)で3日、プラスチック製や発泡スチロール製の使い捨て食器や食品容器の市場流通を禁止することなどを盛り込んだ新規則が施行された。欧州委員会は海洋ごみの80%がこうしたプラごみだとしており、新規則実施で欧州の海岸を汚すごみが70%減ると推計している。
 EUは世界のプラごみ対策の主導権を握る構え。欧州委のティメルマンス執行副委員長は新規則について「人々の健康と地球を守る後押しとなり、持続可能なビジネスを刺激し、循環型経済に近づく」と述べた。
 禁止対象は外食産業の使い捨てスプーンやストロー、皿など海岸を汚す上位10品目を選んだ。


 地球環境の保全を掲げてEU諸国は世界に提言します。

 CO2もエネルギー消費を抑え、温暖化(CO2以外のメタンガスなどの方がやばい)による環境破壊を避けることに関して賛同いたします。

 しかし、EUの紳士達はCO2の排出権を債券などにして売買による錬金術みたいなことを推進したり、自動車関係では日本の技術に負けそうなので、ルール変更をしたりとお金儲けばかりに目が行くのは、狩猟民族(他者から貪る)だからでしょうか。

 日本政府も毅然とした態度で外交すればよいのに、へっぴり腰土下座外交と外交は三流以下なので、すぐに追従して詐欺のような約束させられています。

 ちょっと前の、ストロー削減やレジ袋に対する話がEUなので出ると自分の頭で考えずに盲目的に追従する環境大臣のばかばかしい言動も嫌になります。

 今回の海岸ゴミなんですが、使い捨てプラスチックを使わなければ良いと。

 元を絶たなきゃダメなのは判りますが、使わなきゃいいのでしょうか?

海岸ゴミはどこから来るのか?

海岸への置き捨て

ポイ捨てなどの不法投棄

船からの投棄

海上の貨物や漁具

別の海岸からの漂着

水路や川の上流域からの廃棄ゴミ

ごみ置き場の管理不十分

 ざっと上げてみると、ほとんどモラルハザードです。

 すべてのゴミに言えることですが、ゴミを環境下に捨てないことをどうやって実現するのかの方が、建設的な気がするのは私だけ。

 個人的な意見ですが国家事業でやるなら、ゴミの回収システム・すべての資源ごみのリサイクルを徹底することをやるのが一番です。

 ただ、これは膨大なお金がかかるのと、利権ビジネスになりにくいのでやらないのです。

 同じ利権ビジネスやるなら使わないより、便利に使って再利用して環境下に捨てさせないことが地球環境に良いと思います。



MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    20℃

 温水器      39℃ 温度差19℃


 太陽光発電

 発電量10.3KW ピーク4.72KW


7月4日(日)

曇り

最高気温(℃)[前日差] 30℃[-3]最低気温(℃)[前日差] 25℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 40% 40% 40% 60%

 

07/05

  米国 休場

10:30 オーストラリア 5月住宅建設許可件数 (前月比)

10:45 中国 6月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)

16:00 トルコ 6月消費者物価指数(CPI)(前月比)

16:00 トルコ 6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

16:50 フランス 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)

16:55 ドイツ 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)

17:00 ユーロ 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)

17:30 イギリス 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)

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