物置を整理していましたら、タイに住んでいて時に出力トランスまで手巻きで最適化したと言うマニアが作っていた真空管アンプが出てきました。
最近のオーディオは入り口から出口までデジタルのフルデジタルアンプ ばかりで聴いていて、音の差はどんなのかとセッティングして聴いてみることにしました。
ざっとの測定で、DF(ダンピングファクター)は5前後。
周波数特性も20KHzまでは十分にフラットなようです。
AHT真空管アンプ6BM8 SRPP(シャント・レギュレーテッド・プッシュプル) パラレルと言うアンプ、出力7W×2です。
残留ノイズやハム音もスピーカーに耳を近づけないと判らないレベルで優秀です。
6BM8は昔はポピュラーな球で、良い設計なら出力が少ないだけで有名なKT88や300Bのような真空管アンプとためを張る音質と言われていました。
スピーカーはTEAC S-300NEO ちょっと非力ですが、繋ぎやすかったので。 |
サブウーハーは使わず試聴 |
ソースはPCからコルグの1bit USB DAC、DS-DAC-10にASIOで出力してアナログ入力します。
FLACファイルとDSFファイルで聴きます。
視聴してみた第一印象は、音楽に引き込まれるような音ですね・・・女性ボーカルが艶めかしく聞こえる。
この部屋(6畳)でしたら歪むまでの出力は必要ないので、なかなかきれいな音で聴けています。
アナログも侮れない、プッシュプルアンプというと、昔のイメージ的には「特性そのものは良いけれど何となく無機的な音」という印象があります。
しかし久しぶりに聴いてみると、シングルアンプのような繊細さや艶とプッシュプルアンプの力強さを醸し出している、高域もとても綺麗に聴こえます。
これは、可聴領域の先まで高域が素直に伸びているからでしょうか?
ラウドネスが効いているような音で(DFが低いからと思われる)、6畳くらいで近くで聴くには低域も良く出ています。
6BM8プッシュプルアンプでは、2次歪主体の高めの歪率特性のようで声に艶っぽさが多く聴こえるような音です。
管球式アナログアンプも、ソースが良いとそこそこ聴けてしまう、ちょっと見直しました。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 32℃ 温度差22℃
太陽光発電
発電量12.9KW ピーク3.09KW
1月9日(日)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 12℃[+2]最低気温(℃)[前日差] -1℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
01/10 月
日本 休場
9:30 オーストラリア 11月住宅建設許可件数 (前月比)
16:00 ノルウェー 12月消費者物価指数(CPI)(前月比)
16:00 ノルウェー 12月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
16:00 トルコ 11月失業率
19:00 ユーロ 11月失業率
24:00 米国 11月卸売売上高(前月比)
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