2022年1月4日火曜日

EUの脱炭素で原発容認へ、日本政府追従しなきゃ良いけど・・・

 EU 原子力発電は「持続可能な経済活動」 加盟国 意見分かれる
2022年1月3日 6時35分 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220103/k10013412901000.html

脱炭素社会の実現を目標に掲げるEU=ヨーロッパ連合は、原子力発電についても「持続可能な経済活動」として、投資を促す方針を明らかにしました。
これに対して脱原発を進めるドイツは反発するなど、加盟国の中でも意見が分かれていて、今後議論が活発になりそうです。
EUは2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする目標の実現に向け「環境面で持続可能な経済活動」として投資を促す分野の選定を進めてきました。
EUの執行機関にあたるヨーロッパ委員会は1日、一定の条件のもとで天然ガスに加え、原子力発電についても「持続可能な経済活動」に含める方針を明らかにしました。
この中では「再生可能エネルギーをベースにした未来への移行を進める手段として、天然ガスと原子力には役割があると考える」と説明しています。
これに対して脱原発を進めるドイツは反発し、ハーベック経済・気候保護相が地元メディアに「技術的にリスクの高い原子力を持続可能とするのは間違っている」と述べ、放射性廃棄物が人類や環境に及ぼす長期的な影響を指摘しました。
一方、フランスや中東欧の国などはエネルギー価格の高騰などを理由に、原発を持続可能と認めるべきだと、これまでに主張しています。
ヨーロッパ委員会は今月中に今回の方針を正式に取りまとめ、加盟国やヨーロッパ議会に示す予定で、今後、議論が活発になりそうです。


 脱炭素ビジネスは、事前にCO2ビジネス関連のファンド等に投資しておいてから、COPXXで色々な規制をブチ上げて利益を出すなどの錬金術になっています。

 脱炭素ビジネスで儲けるためならルール変更は当たり前の欧州紳士たちは、脱炭素による歪によって電力などの高騰が国民の怒りを買ってしまったので、地球環境にとって害悪な原発容認へ舵取り。

 まあ原子力発電自体は今時点だけなら脱炭素に効果あるとは思いますが、その後の核廃棄物を処理・管理で出る炭素を未来へ押し付ける愚策です。

 欧州のルールは電気自動車でも電池を作る時や発電する時のCO2排出はカウントしないルール。

 自分たちの都合の良いルール作りや改悪は日常茶飯事です。

 地球環境には最悪な原発容認をEUがすることによって、日本政府が「原発は地球環境(脱炭素)に良いから推進追従するんだ!」と言いださなければ良いのですけど。

 日本セ府府は利権バカだから、すぐに追従するのが目に見えています。

MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器      25℃ 温度差15℃


 太陽光発電

 発電量8.3KW ピーク3.88KW


1月3日(月)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 9℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 1℃[+4]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   0%   0%    0%    10%

 

01/04

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10:45 中国 12月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)

16:00 ドイツ 11月小売売上高(前月比)

16:00 ドイツ 11月小売売上高(前年同月比)

16:30 スイス 12月消費者物価指数(CPI)(前月比)

16:45 フランス 12月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)

16:45 フランス 12月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比)

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18:30 イギリス 11月マネーサプライM4(前月比)

18:30 イギリス 11月マネーサプライM4(前年同月比)

18:30 イギリス 12月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)

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