2022年1月22日土曜日

テスラの「Autopilot」は自動運転と言っていないので事故は運転者責任

 テスラ車の運転者、「Autopilot」使用中の死亡事故で重罪--米国初の事例
https://japan.cnet.com/article/35182336/
一部引用:
 カリフォルニア州の検察当局は、一部自動化された運転支援システムを利用する運転者を重罪で起訴した。こうした状況で運転者が重罪で起訴されるのは、全米で初めてのケースとみられる。2019年に起きたTeslaの運転支援システム「Autopilot」が関わる死亡交通事故に関与していたTesla車の運転者1名に対し、ロサンゼルス郡地区検察局が自動車運転業務上過失致死罪2件の申し立てを行った。
:引用ここまで


「運転支援システム故障」主張した被告に有罪 3人死傷
神宮司実玲 2020年3月31日 22時30分
https://www.asahi.com/articles/ASN30739LN30ULOB012.html
一部引用:
 交通事故で3人を死傷させたとして自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の罪で起訴され、「乗っていた車の運転支援システムが故障していたのが原因だ」などと無罪を訴えた被告に対し、横浜地裁は31日、禁錮3年執行猶予5年(求刑禁錮3年)の判決を言い渡した。田村政喜裁判長は「運転支援システムが搭載されていても、前方を注視して運転をすべきだ」と指摘した。
 事故は2018年4月29日、綾瀬市の東名高速上り線で発生。渋滞中に自動車2台が衝突し、減速した後続車に追突して転倒したオートバイの男性を救助しようと複数のオートバイが停車したところ、千葉県浦安市の不動産業、伊藤展慶被告(50)の車が突っ込んだ。この事故で、救助に入っていた東京都板橋区の男性(当時44)が死亡したほか、2人がけがをした。
:引用ここまで

 テスラ車の「Autopilot」による事故はけっこうあるようで、米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)は今年の8月16日、米テスラの約76万5000台の電気自動車(EV)について、運転支援システムの安全性を正式に調査すると発表しています。

 結果が出ていない時点で、アメリカのカリフォルニア州で「初めて運転者を重罪起訴」しました。

 結審するのはまだ先でしょうが、日本で起こったテスラモデルXの死亡事故は昨年、運転者に対して禁錮3年執行猶予5年(求刑禁錮3年)有罪の判決を下しています。

 個人的には「車が故障していたから無罪」と言う主張はひどいなーとは思っていました。

 現時点で運転サポートシステムと言っているのですから、事故は運転者責任なのは仕方がないのですが、これを使って突っ込れた被害者はたまったものではありません。

 テスラを見て日本の自動運転は遅れていると言う評論家もいますが、責任をだれが取るのかを明確にした自動運転システムでないと使えません。

 テスラのイーロンマスク氏は、車の運転は人間の目だけで判断しているのでカメラセンサーだけで行えると持論を崩していませんがそうなんですかね?

 人間、運転中判断できない状況になったらまずアクセルはなす、ブレーキ踏むのではないかと、あとこの辺りはh都どおりが多いとか時間的に急いでいる車が多いとか、雰囲気も運転の判断材料にします。

 そういった雰囲気やカンのようなものを補うのがラダーやレーダーではないかと思います。

 まあ、テスラ社は「Autopilot」を宣伝しては居ますが、運転補助としていますので責任は取らないでしょう。


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1月21日(金)

晴れ

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時間 0-6 6-12 12-18 18-24

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