2022年1月7日金曜日

日本の労働生産性を低く抑えてきた日本政府のつけ

 貧困急増…「平均所得200~300万円未満が最多」「主要先進7ヵ国でも最下位」日本人のキツすぎるリアル
2021/12/25(土) 10:46配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/03681edc841b5da556a702afd34e3ae214215e35
一部引用:
コロナ禍、実生活と景況は大きく二分され、日本、そして世界全体の格差が浮き彫りになりました。データを見れば、日本の辛い実態が明らかになっています。
OECD加盟国38ヵ国中28位の「日本の労働生産性」
公益財団法人日本生産性本部は17日、『労働生産性の国際比較2021』を発表しました。本調査によると、2020年の日本の一人当たり労働生産性は、78,655ドル(809万円)。OECD加盟国38ヵ国中28位、前年比で3.9%の落ち込みを見せ、1970年以降もっとも低い順位となりました。
近似値を記録しているのは、ポーランド(79,418ドル/817万円)やエストニア(76,882ドル/791万円)といった、東欧・バルト諸国。ポーランドの人口は3,795万人、エストニアの人口は133.1万人です。
労働生産性、1位アイルランド、3位米国、8位フランスなど、西欧地域が軒並み上位にランクインしています。西欧のなかで労働生産性水準が比較的低い英国は19位、韓国は24位です。OECDの全体平均は100,799ドルと、日本が平均値すら下回っている現状が見て取れます。主要先進7ヵ国でもダントツの最下位です。
OECDは、国別の平均賃金についてもランク付けしています。本件、経団連の中西宏明会長が「日本の賃金水準がいつの間にか経済協力開発機構のなかで相当下位になっている」と発言したことも話題になりました。日本の平均賃金については、現在22位。OECD内の下位層に所属しており、西洋諸国、ニュージーランド、韓国と悲しい差が開いてしまっています。
少子高齢化、新型コロナ感染拡大など要因は様々ではあるものの、ついに海外メディアが「貧困層の増加によって、日本の『中間層』は消え始めている」(Japan’s middle class is ‘disappearing’ as poverty rises, warns economist 2020.7 CNBC)とも報じ始めています。
:中略:
やはり気になるのは分布図。同調査によると、「200~300万円未満」が13.6%、「300~400万円未満」が12.8%、「100~200万円未満」が12.6%と、所得300万円未満の世帯が最も多くなっています。中央値は437万円。平均所得金額(552万3千円)以下の割合は61.1%と過半数を超えています。
:引用ここまで


 日本は先進国言いながら富の分配を偏らせる政治を行っていて、税金などの再配分が格差を広げると言う後進国のような国になっています。

 OECDの全体平均は100,799ドルと、日本が平均値すら下回っている現状ですが、実際はこんな甘いものではありません。

 2020年の日本の一人当たり労働生産性は、78,655ドル(809万円)ですが、これだ稼いでいる(貰っている)労働者は少なく、「200~300万円未満」が13.6%、「300~400万円未満」が12.8%、「100~200万円未満」が12.6%と、所得300万円未満の世帯が最も多くなっています。

 これは、経団連に頼まれて非正規雇用を増大させ 企業が社員の首を斬り易くしたのが小泉純一郎と竹中平蔵。

 多くの企業は、技術力販売力ではなくリストラと非正規雇用の増大で短期だけを見て利益を上げるその場限りの経営者が出世(評価される)する。

 政府も企業も中長期的なビジョンを見据えずに儲けだけに走っています。

 しかし、そんな利益なんて あくまでも一時的なもので 永久にリストラし続ける事が出来る企業は存在しないので、未来はない。

 リストラで企業の技術者を切ったので、技術者がお隣の国に流れ、日本の技術が流出してしまいました。

 日本の労働者の生産性を低くする政策を行ってきたつけが、この貧困状態。

 若者はこんな給料ではまじめに働く気力がなくなり、働かない・子供作らないと言う反撃に出て、日本は滅びの道をまっしぐらになっています。

 今の日本政府は数十年後の日本をどうしたいのかと言うビジョンが全く見えないです。

 長期政権が続きすぎて官僚も劣化して、衰退先進国・貧困先進国になってしまいました。

 先進国って言うのも恥ずかしいのかもしれません・・・


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器      21℃ 温度差11℃


 太陽光発電

 発電量5.8KW ピーク1.89KW


1月6日(木)

曇りのち晴れ

最高気温(℃)[前日差] 6℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 1℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   20%   0%    0%    0%

 

01/07

8:30 日本 12月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)

8:30 日本 11月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比)

8:30 日本 11月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比)

8:50 日本 前々週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

8:50 日本 前々週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

15:45 スイス 12月失業率

16:00 ドイツ 11月鉱工業生産(前月比)

16:00 ドイツ 11月鉱工業生産(前年同月比)

16:00 ドイツ 11月貿易収支 

16:00 ドイツ 11月経常収支

16:30 スイス 11月実質小売売上高(前年同月比)

16:45 フランス 11月消費支出(前月比)

16:45 フランス 11月鉱工業生産(前月比)

16:45 フランス 11月貿易収支

16:45 フランス 11月経常収支

18:30 イギリス 12月建設業購買担当者景気指数(PMI)

19:00 ユーロ 11月小売売上高(前月比)

19:00 ユーロ 11月小売売上高(前年同月比)

19:00 ユーロ 12月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)

19:00 ユーロ 12月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)

19:00 ユーロ 12月消費者信頼感(確定値)

19:00 ユーロ 12月経済信頼感 

21:00 メキシコ 12月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

22:30 カナダ 12月新規雇用者数

22:30 カナダ 12月失業率

22:30 米国 12月非農業部門雇用者数変化(前月比)

22:30 米国 12月失業率

22:30 米国 12月平均時給(前月比)

22:30 米国 12月平均時給(前年同月比)

24:00 カナダ 12月Ivey購買部協会指数 

29:00 米国 11月消費者信用残高(前月比)

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