「ブースター接種の繰り返し、免疫系に悪影響の恐れ-EU当局が警告」
(Bloomberg 2022/1/12)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-11/R5K5LCT0G1KZ01
欧州連合(EU)の医薬品規制当局は11日、新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種を頻繁に行うと免疫系に悪影響を及ぼす恐れがあると警告した。
欧州医薬品庁(EMA)は、4カ月ごとのブースター接種を繰り返すと最終的に免疫力が低下する可能性があると指摘。各国はブースター接種の間隔をより空け、インフルエンザ予防接種戦略で示された青写真のように寒い季節の到来に合わせるべきだとの見解を示した。
オミクロン感染が急速に広がる中、一部の国は2回目のブースター接種を行う可能性を検討している。イスラエルは今月に入り、60歳以上を対象に4回目のワクチン接種(2回目のブースター)を開始。英国は現時点では2回目のブースターは必要ないが、必要に応じてデータを見直すとしている。
ブースター接種についてEMAでワクチン戦略などの責任者を務めるマルコ・カバレリ氏は「一度や二度ならともかく、何度も繰り返すべきと考えるものではない」と指摘。「現在のパンデミック(世界的大流行)の状況から、よりエンデミック(地域的流行)の状況にどう移れるかを考える必要がある」と記者会見で語った。
原題:Repeat Booster Shots Spur Europe Warning on Immune-System Risks(抜粋)
人類が今まで使ってきたワクチンは弱毒化した生ワクチンやウイルスから抽出した物質で、軽い感染から免疫を作るシステム。
毎年使われるインフルエンザワクチンも卵の中で弱毒ウイルスを培養して作っている。
新型コロナウイルス感染症のワクチンは今までの考え方と全く違う方法で感染を抑える物です。
mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンやウイルスベクターワクチンでは、ウイルスのタンパク質をつくるもとになる遺伝情報の一部を注射します。
人の身体の中で、この情報をもとに、ウイルスのタンパク質の一部が作られ、それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができる。
ウイルスの遺伝子情報を使って体内でウイルスのたんぱく質を作りそれに対抗する免疫を作るのですね。
これが繰り返されると、体内で作られるウイルスたんぱく質がどのように作用するのかはまだ未知な状況。
遺伝子操作のワクチンはインフルエンザワクチンのように定期的に打つのはリスキーですね、まして数カ月ごとって怖いですから、打たなくて良いのなら打ちたくない物です。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 34℃ 温度差24℃
太陽光発電
発電量13.8KW ピーク3.70KW
1月14日(金)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 5℃[-3]最低気温(℃)[前日差] 0℃[-1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 40% 20% 10% 10%
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