今年はEVの当たり年? 日産・三菱自の「軽EV」どうなる
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一部引用:
2022年は日本の自動車メーカーから新型の電気自動車(EV)が相次ぎ登場する。日産自動車は昨年6月に予約受注を始めたスポーツタイプ多目的車(SUV)「アリア」の限定モデルを1月27日に、普及モデルを3月下旬に発売する。トヨタ自動車とSUBARU(スバル)は共同開発のSUV「トヨタbZ4X」と「スバルソルテラ」を年央に発売する。
これらに加えて注目されるのは、日産と三菱自動車工業が共同開発し、22年度初頭に発売する軽のEVだろう。三菱自は1月14~16日に千葉市の幕張メッセで開催される自動車の祭典「東京オートサロン」に、この新型軽EVの試作車(コンセプトカー)を展示する。
日産の軽EVをめぐっては、内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)が昨年8月の毎日新聞のインタビューで「新しい軽のEVの価値を出し、ゲームチェンジャーにしたい」と語っている(「日産・内田社長『やはり日産のEVは違うと言われたい』」参照)。一体、どんな価値を提供し、ゲームチェンジャーとなりうるのだろうか。
新型軽EVは実質200万円
日産アリア、トヨタbZ4X、スバルソルテラは、いずれも1回の満充電で走ることができる航続距離が500キロ前後(標準モデル、WLTCモード)と、長距離移動が可能な本格EVだ。航続距離が短いというEVの弱点を克服するため、アリアの普及モデルで66キロワット時、トヨタとスバルは71.4キロワット時と、容量の多いリチウムイオン電池を積んでいる。
このためアリアは普及モデルで539万円と、同クラスのガソリン車に比べ割高だ。トヨタとスバルの価格は未定だが、同額レベルになるとみられる。これに対して、日産・三菱自の軽EVの電池容量は20キロワット時で、航続距離は約170キロ、価格は「実質200万円からになる見込み」という。
:引用ここまで
電気自動車はガソリン車と比べ不便で高いと言うのはまだ変わらない。
走行中はCO2を排出しませんが、生産からのトータルでは車の寿命までに排出したCO2を挽回できるかは充電する電力を何で作るかによって決まります。
電気自動車の使い方は自宅で駐車中(主に夜間)に充電して、長距離は急速充電を使うのがベーシックですから、アパートや集合住宅にも普通充電器が必要になりますが、この点は行政で義務化などしないと普及しませんし、やろうとすると補助金の大盤振る舞いが必要です。
国策として電気自動車普及をするのなら、急速充電器の設置を自動車メーカーに頼るのではなく、税金で行うべきでしょう。
町中には要らないので、高速サービスエリアすべてに急速充電ステーションを複数台設置、道の駅などした道でも複数台の充電器を並べてほしいですね、出先の急速充電の充電料金は採算が取れる値段でも構いません。
設置の財源は、ガソリン車の燃料に掛けている税金と同じような税金を電気自動車から徴収するしかなさそうです。
新規の税金と言えば利権の塊なのでちょっとはお役人もやる気が出るのではないかと思います。
まあ、走行税なんて言う「燃費が良くなりすぎたガソリン車にも掛けたい」と言う思惑もあって国民の負担は増える気もしますが。
軽EVはセカンドカーなら売れると思いますが、メインカーとするには実走行距離が少なすぎて使えませんので、200万円ではあまり売れないと思います。
150万円切れば、ガソリン難民の過疎地で売れるのではないでしょうか。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 38℃ 温度差28℃
太陽光発電
発電量14.8KW ピーク3.11KW
1月8日(土)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 10℃[+2]最低気温(℃)[前日差] -1℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
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