「若者は検査せず」専門家提言案から削除…「受診せず療養可」に修正
2022/01/22 08:00
政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長など専門家は21日、オミクロン株を踏まえた対策として、「感染が急拡大した場合には、重症化リスクの低い若者は必ずしも医療機関を受診せず、自宅での療養を可能とすることもあり得る」との提言を公表した。医療 逼迫ひっぱく を回避する狙いがある。
20日に開かれた厚生労働省の助言機関の会合で配布された原案では、「若者には検査を実施せず、症状だけで診断することも検討すべきだ」としていたが、公表された提言では、この文言は削除された。
関係者によると、「専門家が検査件数を絞ろうとしているという誤ったメッセージになる可能性がある」「若者が疎外感を抱いてしまうのではないか」などの懸念の声が、専門家と厚労省の双方から相次ぎ、修正することになったという。
提言には、「各都道府県知事の判断により、『人流抑制』を加味することもありうる」との文言も加えた。原案では、広範な「人流抑制」ではなく、感染リスクが高い場面での「人数制限」の有効性を強調していた。
後藤厚労相は21日の閣議後の記者会見で、「現時点では、体調が悪い場合には受診や検査をしていただく必要がある」と述べた。
この国の有識者ってどういうう基準で決まるのか?
疑問しか思い浮かばない発言です。
政府が行う新型コロナウイルス感染症の対策委員会の発言とは思えない、彼らは何を優先したいのか?同じ人命でも若者は死ぬ確率が低いので医療も受けさせないって言っているのと同じではないですか。
若者って言っても、何歳で区切れば重症化率が違うのか、判断基準はどうするのか。
若い人が医療機関を受けずに自己判断って、医療知識も無いのに勝手に風邪かコロナか決めることが出来るわけがないですし、医者もPCR検査をして結果が出るまでは判断できない。
この理屈で行くと、若い人は少々熱があっても「ただの風邪だから会社へ行こう、学校へ行こう」と言う行動も「ちょっとのどが変だけど大声出したからな」今日は飲みに行こうってこともOKになってしまいます。
第五波が終息した秋に、この専門家たちは「なぜ減ったか解らない」とかのたまわったいましたけど、感染拡大が2年目にもなり世界の情勢を見れば「新型コロナウイルス感染症には季節要因がある」って素人の私でも解ります。
この冬の第六波は予測できたのに、検査体制や病棟などの確保の提言もしてこなかった専門家会議が何を言っている!
政府の都合の良い発言ばかりしてきて、利権を守ることばかりやっているメンバーばかり。
支離滅裂にもほどがあります。
対策は天下り先の保健所に集中させているPCR検査をやめて市中に無料のPCR検査体制を整え、保健所の診療采配も入院采配もすでにパンクしているので、これも別組織で緊急に立て上げないと、また自宅放置となってしまいます。
MMC太陽熱温水器
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入水温度 10℃
温水器 42℃ 温度差32℃
太陽光発電
発電量17.2KW ピーク3.05KW
1月22日(土)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 9℃[+3]最低気温(℃)[前日差] -2℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
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