2022年12月19日月曜日

ノルウェー脱炭素の実態はミクロな世界

 ノルウェー、脱炭素に成果 大使館職員が蓄電池産業の重要性語る
12/17(土) 13:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7a32f11b872d17af6aa28dddd4d6ee399d43469
一部引用:
 温室効果ガス排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)の専門人材育成に向けた東洋システム(いわき市)と福島高専の共同講座の公開セミナーが16日、オンラインで開かれた。世界的に先行して脱炭素化に取り組むノルウェーのエネルギー戦略や展望が紹介された。
 登壇した同国大使館通商技術部の富永裕子さんによると、ノルウェーは日本と同様に2050年までのカーボンニュートラルを掲げるが、既に国内総発電量の9割超を水力で賄う。そのため運輸部門での電気・燃料自動車への置き換えに高い目標を掲げており、税金無料政策などで新車販売台数の7割が電気自動車になるなど大きな成果が出ているという。
:引用ここまで


 欧州のEV戦略で結構話題になるノルウェーですが、ここにも炭素ビジネスと言うか脱炭素の闇が垣間見える。

 ノルウェーは日本と同様に2050年までのカーボンニュートラルを掲げるとなっていますが、これは自分の国が炭素排出を無くせばOKと思っているのでしょうか?

 欧州のEV戦略でも、走行中にCO2を出さなければOKで、電池の生産工程や発電にCO2を出しても良いCO2規制になっていて、技術的にかなわない日本車締め出ししか考えていないように見えます。

 カーボンニュートラルの先進国ノルウェーはエネルギーの輸出国で国内エネルギー需要の6~7倍相当分の化石燃料を輸出しています。

 ノルウェーは、世界第2位の天然ガス輸出国、世界第7位の石油輸出国です。 

 化石燃料を他国に売った利益で、国内のCO2削減のコストを賄っているので、地球的には全然CO2削減になっていない。

 炭素ビジネスには、本当の意味での地球環境の為に取り組んでいるのかよく精査しないとバカを見ます。

 日本の外交力は三流以下なので、炭素ビジネスに付け込まれ国力を下げる売国奴的な政治ばかりですからあきれます。

 これだけ情報社会になっているのに、日本政府は欧州とかの似非紳士に騙されて、国益を損なっているのですが、この島国根性(卑屈な田舎根性)は治りませんかね。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器      29℃ 温度差19℃


 太陽光発電

 発電量 15.0KW ピーク3.89KW


12月18日(日)

晴れ晴れ 6℃[-1] 0℃[-3]

最高気温(℃)[前日差] 14℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 4℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%    10%


12/19


  日本 日銀・金融政策決定会合(1日目)

18:00 ドイツ 12月IFO企業景況感指数

19:00 ユーロ 10月建設支出(前月比)

19:00 ユーロ 10月建設支出(前年同月比)

22:30 カナダ 11月鉱工業製品価格(前月比)

22:30 カナダ 11月原料価格指数(前月比)

24:00 米国 12月NAHB住宅市場指数

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