2022年12月14日水曜日

電気自動車の走行税批判相次ぎ「EVモーター出力課税」検討

 今度は「EVモーター出力課税」ドライバーを苦しめる岸田政権の増税案に「税制も方針もグッチャグチャ」業界もユーザーも猛反発
12/13(火) 16:51配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/42350594e3cb4181bab7c36737d5a440e5b406fd
一部引用:
 2023年度税制改正が大詰めを迎えるなか、自動車関連の税制での議論が続いている。
 世界的な「脱ガソリン車」の流れを受け、政府は、燃費性能がいい自動車の税負担を軽くする「エコカー減税」を実施し、環境性能の高い車は減税対象にしてきた。
:中略:
 2021年度は、新車販売の7割近くがエコカー減税の対象車となっている。2022年度のガソリン税を合わせた自動車関連の税収は5.9兆円で、15年前より約1.7兆円減少する見込みだ。
「政府は、2035年までに乗用車の新車販売で電動車を100%にする目標を掲げています。ガソリンを使わないEVが普及すればするほど、ガソリンの税収は減少していきます。そこで、財務省や総務省は『このままでは道路の建設や維持管理の財源が不足する』と主張しているのです」(政治担当記者)
 財務省などは「EVはガソリン車より車体が200~300kg重く、道路や端に与えるダメージも大きい」と指摘している。そこで出てきたのが「走行距離課税」だ。ガソリン税がかからないEVにも課税でき、減少する自動車重量税を補うこともできるためだ。
「ただ、走れば走るほど税金がかかる走行距離課税については、元レーサーでもある三原じゅん子参院議員が、自身のTwitterで『これは国民の理解が得られないだろう』と批判するなど、自動車ユーザーから猛反発する声が上がりました。
 日本自動車工業会も、物流業者や車移動が多い地方の負担が増えるなどとして、永塚誠一副会長は『国民的議論がないままの拙速な導入は断固、反対する』と反発。岸田文雄首相は『議論があることは承知しているが、政府として具体的に検討しているわけではない』と、火消しに追われることとなってしまいました」(前出・政治担当記者)
 一方で、地方税である自動車税を所管する総務省は「EVへの新たな課税方法として、モーターの出力に応じて税金をかけるという考え方もある」と、検討を始めた。自動車税の「種別割」は、総排気量に応じて税金がかかるしくみだが、排気のないEVは最低税率のため、このやり方をあらためて、EVへの課税を強化する狙いがある。
:引用ここまで

 政府は税収が減るのが許せないので、何が何でも増税を行いたい。

 EVに対しての走行税は、各所から猛反発を食らい、走行距離把握などの方法や計測する機器のコストも考えると簡単に実現できない。

 走行税の本音は、ハイブリッド車によるガソリン消費が大幅に減ったので、ガソリン税+走行税と道路を走る車すべてに課税を考えていたと思われます。

 PHEVなんかどうやって課税するのか?

 電気自動車の走行税批判相次ぎ、岸田文雄首相は『議論があることは承知しているが、政府として具体的に検討しているわけではない』火消しの発言を行っていますが、それならと「EVモーター出力課税」検討だそうです。

 たとえば、復興特別所得税は、震災復興のため、2013年から2037年までの25年間、所得税額に2・1%を上乗せするもので、そのうち、半分の1%程度を防衛予算に充てて、徴収期間を、復興予算の総額を減らさないために、20年程度延長する案が出ていたり、一度増税すると暫定でも理由をつけて延長に次ぐ延長で増税のままとするのが、日本政府ですから油断すると大増税まっしぐらです。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器      30℃ 温度差20℃


 太陽光発電

 発電量 8.4KW ピーク4.24KW


12月13日(火)

雨のち晴れ

最高気温(℃)[前日差] 13℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 7℃[+2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   70%   80%   10%     0%


12/14

イギリス 英中銀金融政策委員会(MPC)1日目

6:45 ニュージーランド 7-9月期四半期経常収支

8:50 日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業製造業業況判断 

8:50 日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業製造業先行き

8:50 日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業非製造業業況判断

8:50 日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業非製造業先行き

8:50 日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業全産業設備投資(前年度比)

8:50 日本 10月機械受注(前月比)

8:50 日本 10月機械受注(前年同月比)

13:30 日本 10月鉱工業生産・確報値(前月比)

13:30 日本 10月鉱工業生産・確報値(前年同月比)

13:30 日本 10月設備稼働率(前月比)

16:00 イギリス 11月消費者物価指数(CPI)(前月比)

16:00 イギリス 11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

16:00 イギリス 11月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

16:00 イギリス 11月小売物価指数(RPI)(前月比)

16:00 イギリス 11月小売物価指数(RPI)(前年同月比)

16:00 スウェーデン 11月消費者物価指数(CPI)(前月比)

16:00 スウェーデン 11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

16:00 スウェーデン 11月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)

16:00 スウェーデン 11月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

16:30 スイス 11月生産者輸入価格(前月比)

17:00 南アフリカ 11月消費者物価指数(CPI)(前月比)

17:00 南アフリカ 11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

19:00 ユーロ 10月鉱工業生産(前月比)

19:00 ユーロ 10月鉱工業生産(前年同月比)

20:00 南アフリカ 10月小売売上高(前年同月比)

21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

22:30 カナダ 10月製造業出荷(前月比)

22:30 米国 11月輸入物価指数(前月比)

22:30 米国 11月輸出物価指数(前月比)

28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表

28:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見 

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