2022年12月3日土曜日

利権まみれの五輪汚職解明など無理

 橋本聖子氏、東京五輪談合事件うけ「札幌五輪招致は非常に厳しい」国民に広がる「薄汚い五輪」への拒否感
12/2(金) 16:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d3f02d9d5dff551cb2e5d626df50cabe0cb94fe
一部引用:
 東京五輪・パラリンピックのテスト大会をめぐる入札談合事件。12月1日、大会組織委員会の会長を務めた橋本聖子参院議員は、2030年冬季大会の札幌への招致に「非常に厳しい」との認識を語った。
「(事件が)1日も早く解明されて、新たな札幌招致のスタートが切れるようにしなければいけないんではないかと。現状は厳しいと思っています」とも。談合事件の捜査に協力していることも明かし、「どういった状況であるかを示さない限り、東京大会の意義と価値が問われる」としている。
「五輪談合事件を巡っては、独占禁止法違反容疑で、広告代理店最大手の電通や博報堂に家宅捜索が入りました。ほかにも、11月29日には、広告大手『ADKホールディングス』や、電通の各グループ会社が家宅捜索されています。これで、テスト大会の計画立案業務を落札した9社のうち、8社が捜索対象となっており、厳しい追及が続いています」(社会部記者)
 一方、2030年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市は、11月8日、2回めの修正をおこなった開催概要計画を公表。東京五輪・パラリンピックの汚職事件をうけ、組織運営の「透明性・公正性の確保」を追記した。開催経費は前回から170億円増額し、総額2970億~3170億円としている。
:引用ここまで

 この期に及んで、まだ札幌五輪召喚が出来ると思っている方がおかしい。

 組織運営の「透明性・公正性の確保」って書いておくだけで利権を排除出来ると思っているのはバカとしか言いようがない。

 東京五輪で行なわれた利権は国立競技場周りの都市開発利権が最大でゼネコンがらみが一番金額が大きいのですが、今明るみの出ているのは電通がらみの開催費のみの利権です。

 それでも、トータルでかかった費用は4兆円とも言われ、利権で抜かれたお金はどれくらいなのか恐ろしいほどです。

 使ってしまったお金の記録は開示されず闇の中。

 管理把握していなくてはならない大会委員長が「(事件が)1日も早く解明されて、新たな札幌招致のスタートが切れるようにしなければいけないんではないかと。現状は厳しいと思っています」なんて他人事なのも茶番でしかない。

 2030年冬季五輪・パラリンピック招致は、立候補を表明していたバンクーバー(カナダ)が経済理由などで事実上脱落し、札幌とソルトレークシティー(米)の2都市が残っている状態ですが、ソルトレークシティー(米)が脱落したらたなぼた式に決まってしまうのが怖い気がします。

 IOCは東京五輪汚職がはっきりしないと、汚職まみれのオリンピックと言う評判が払しょくできないので、日本には任せられないと思っていると願いたい。

 IOCも中抜き寄生虫の仲間なので、評判だけは気にすると思います。


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 入水温度    15℃

 温水器      31℃ 温度差16℃


 太陽光発電

 発電量 10.3KW ピーク3.91KW


12月2日(金)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 11℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 6℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%     0%

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