テスラ EVトラック納車を発表 マスクCEO “道路に革命”
2022年12月3日 0時23分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221203/k10013911691000.html
アメリカの電気自動車メーカー、テスラは1回の充電でおよそ800キロ走行できるEVトラックの納車を始めたと発表しました。
テスラは1日、アメリカ西部ネバダ州で発表会を開いてEVトラックの「セミ」をお披露目し、納車を始めたことを明らかにしました。
納入先はアメリカの大手飲料メーカーペプシコだということです。
テスラはこれまでセダンやSUV=多目的スポーツ車のEVを展開してきましたが、トラックは初めてとなります。
「セミ」を運転して登場したイーロン・マスクCEOは「構想から5年という長い道のりだったがこれは道路に革命を起こし世界をよりよい場所にすると思う」と述べました。
テスラによりますとこのEVトラックはおよそ37トンの荷物を積んだ試験走行を行い、1回の充電で500マイル、およそ800キロを走行できるとしていて、その様子を撮影した動画をツイッターに投稿しています。
EVトラックをめぐっては、三菱ふそうトラック・バスや日野自動車もすでに販売しており、脱炭素化に向けて今後、商用車の分野でもEV競争が激しくなりそうです。
大型トラックなど電池を積めるスペースがある場合、けっこうな電池を積めますので航続距離は稼げます。
重量級のトラックの電費は1KWhで1km~2Kmほどですから、1.5Kmで計算すると533KWhの電池を積んでいることになります。
これくらいでかい電池ですと、普通充電は全く実用になりませんから、急速充電器を使用して充電します。
自動車用の充電ケーブルは500KWh用があって1000V500A規格ですから、これで充電すると1時間ちょっとで充電出来ます。
これなら中間ターミナルとか専用の充電ステーションを作って運用すれば良いので輸送トラックとして専用にすれば使えますね。
日本で運用する場合、電気料金の基本料がネックになる可能性があります。
ある電力会社の500KWh契約です、500KWh未満のほうがもう少し高い。
基本料金 ひと月1kWにつき 1,666.76円
区分 単位 料金単価(円・税込)
電力量料金
重負荷時間 1kWhにつき 19.01
昼間時間 1kWhにつき 16.21
夜間時間 1kWhにつき 13.66
電気代は安いですが、基本料金は500KWですと一ヶ月83万円、設備メンテナンスは入っていませんから、基本料金だけで一基100万円ほどです。
充電器は最低でも充電時間を考えると10台ぐらいは必要ですね、出発点・中継点・終点なので最低でも30台ですかが、この金額商用ならなんとかなる?
トラックの走行電気代は1Km約20円として、軽油1L(120円として)で3Kmほど走れます。
電気代では1/3ほどで走れますから、長距離で商用ならなんとか運用できるかな。
大型トラックの走行税とか無ければですが。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 36℃ 温度差21℃
太陽光発電
発電量 13.1KW ピーク3.10KW
12月3日(土)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 13℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 3℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
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