2022年12月24日土曜日

新型原発建設に新しい国債「GX経済移行債」(仮称)

 脱炭素支援国債、1.6兆円発行 使い道は原発に水素技術の開発も
12/21(水) 16:43配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4756d313e7135d9d0c1f31618c143c22e4d378a
 財務省と経済産業省は21日、脱炭素の取り組みを支援するための新しい国債「GX経済移行債」(仮称)について、2023年度の事業として4887億円を発行すると明らかにした。政府は脱炭素の実現に今後10年間で官民合わせて150兆円超の投資が必要としている。このうち20兆円規模を国債で調達し、企業への補助金などに充てる。
 23年度の当初予算案について、西村康稔経済産業相と鈴木俊一財務相の「大臣折衝」で決まった。22年度補正予算案で計上した1・1兆円と合わせて、来年度の予算案で計1・6兆円の移行債の発行を計画する。
 西村経産相は報道陣の取材に対し、「脱炭素をめざしていくうえで大きな投資が必要になる。しっかりと民間の投資を支援していきたい」と述べた


 今後10年間で官民合わせて150兆円超の投資が必要と書いてあるが、防衛予算と同じで内訳は国民に提示していない。

 カーボンニュートラル実現のためにはと言う善意の実現の為に国民を地獄へ導いているような気がします。

 政府がCO2削減には原発が必要と叫んでも、福島第一原発事故を見れば、既得権益者以外国民は納得しません。

 水素を絡め、地球温暖化防止になるので次期型原子炉・高温ガス炉とISシステムを建設したいと唱えている。

高温ガス炉設計

https://www.jaea.go.jp/04/o-arai/nhc/jp/research/htgr/index.html

安全性に優れ、発電のみならず水素製造等の多様な産業利用が可能な高温ガス炉は、世界的な原子力安全性の高度化や温室効果ガス排出量削減に貢献し得る原子炉のひとつと考えられています。この高温ガス炉を実用化するための、高温ガス炉の安全上の特長を考慮した安全基準整備、高燃焼度燃料などの燃料技術開発、発電や水素製造などを行う実用高温ガス炉システムの設計研究を行っています。また、高温ガス炉の特徴を活かした革新的なシステムの研究も行っています。


 次期型原子炉・高温ガス炉とISシステムによる安価な水素製造で今は良くても、核汚染物質のゴミは将来の国民(子供たち)に押し付ける気満々です。

 権料は東芝とか日立の原発部門の天下り先へ高額な補助金を垂れ流す気満々です。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器      34℃ 温度差24℃


 太陽光発電

 発電量 14.4KW ピーク3.11KW


12月23日(金)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 6℃[-6]最低気温(℃)[前日差] 0℃[-3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%    10%

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