2023年4月16日日曜日

ドイツが羨ましい脱原発

ドイツ、15日に脱原発が完了 福島事故後、G7で初
2023年4月14日 18時21分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/244137?rct=national
 【ベルリン共同】ドイツで15日、東京電力福島第1原発事故を受けて決めた脱原発が完了する。稼働中の最後の原子炉3基が同日夜(日本時間16日朝)、送電網から外れて運転を停止し、国内の原子力発電量はゼロになる。同事故後に脱原発が実現するのは先進7カ国(G7)で初めて。原発推進の日本と一線を画し、今後は再生可能エネルギーをさらに拡大する。
 ただ、高レベル放射性廃棄物の最終処分場の選定は進まず、数十年かかる廃炉作業とともに重い課題として残る。当初は2022年末の脱原発を予定していたが、ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギーの供給不安や価格高騰に直面し、先送りしていた。

資源エネルギー庁が原子力規制委所管の法律の改正案を提示 運転期間延長の議論を誘導 本紙情報公開請求
2023年4月14日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243941
一部引用:
 原発の60年超運転を可能にするための法制度の見直しを巡り、経済産業省資源エネルギー庁が昨年8月、原子力規制委員会が所管する運転期間を規定した法律の具体的な改正条文案を作成し、規制委側に提示していたことが分かった。本紙の情報公開請求に、エネ庁が開示した。原発を推進する側が、規制側の議論を誘導した実態が鮮明となった。(小野沢健太)
:中略:
◆「安全規制が緩んだように見えないことも大事」との記載も

:引用ここまで


 ドイツは国民に約束通りに脱原発を実行しました。

 使用積み核燃料や放射能汚染物質の処分が課題になるとは言え、増えないし原発事故の危険がなくなる。

 さすがです!

 反して日本は「国民の安全より利権が一番」で、60年超え稼働を進めています。

 ロシアのウクライナ侵攻で、原発へのミサイル攻撃など更にリスクが高くなっている状況で、日本海側に多くの古い原発を動かす心理が恐ろしい。

 日本政府は利権のためなら国民の命や財産は二の次で、なんでも先送り体質ですから、また事故起こして大騒ぎになる気がします。

 原発に関してはドイツが羨ましいです。


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 入水温度    10℃

 温水器        22℃ 温度差12℃


 太陽光発電

 発電量 3.1KW ピーク0.96KW


4月15日(土)

雨時々曇

最高気温(℃)[前日差] 17℃[-6]最低気温(℃)[前日差]   12℃[+2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   60%    90%    70%    90%


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