前年と比べ3倍、5月の食品値上げは約800品目 ペースが加速
2023年4月26日 07時00分
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5月に予定される食品の値上げは約800品目となる見通しだ。5000品目を超えた4月より落ち着くが、前年同月比では3倍と値上げペースは速くなっている。
帝国データバンクが食品主要195社(非上場90社を含む)を対象にした調査で、793品目(4月18日時点)。大型連休を控え、小売り側の作業負担などを考慮したことで、4月と比べ小幅になったとみられる。25年ぶりにコカ・コーラを値上げするなど、コーヒー豆や砂糖類の価格上昇を受けた缶入り飲料の値上げが目立つ。
新たな値上げ要素も。海苔のりの不作などを受け海苔メーカーは6月1日出荷分から一斉値上げする。ホクレン農業協同組合連合会(札幌市)は飼料価格の高騰などを理由に、生乳価格を8月から1キロあたり10円上げる。再び牛乳やヨーグルトの価格上昇につながる可能性がある。(並木智子)
日本銀行の植田和男総裁は25日に「仮に賃金や物価が想定以上に上昇し、金融引き締めが必要となる場合には、金利の引き上げなどによって適切に対処していく」との考えを衆院財務金融委員会で答弁しています。
日銀の消費者物価見通しについて、コストプッシュ要因の影響の減衰とともに「今年度後半には2%前後、あるいは2%を下回るところに下がっていく」とも言っています。
今日から日銀・金融政策決定会合がスタート。
物価の上昇は、日ごろ食品や日常品の買い物で10%以上の値上げを感じます。
消費者物価指数は耐久消費財や通信費も含むので、毎日の生活感とはずれるのでしょうが、普通の国民の支出は食費が結構な割合を占めています。
失われた30年と国が徴収する社会保険料率のアップや消費税のアップで、そして電気代などのエネルギーも上昇、統計の中でエナジー・エンゲル係数と言う物があって、日本国民の実所得が以下に減っているか判る。
エナジー・エンゲル係数が示す家計の負担増
https://www.dlri.co.jp/report/macro/200547.html#:~:text=%E7%B7%8F%E5%8B%99%E7%9C%81%E3%80%8C%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%80%85%E7%89%A9%E4%BE%A1,%E5%8A%A0%E9%87%8D%E5%B9%B3%E5%9D%87%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B%E3%80%82
から、表をお借りしました。
エナジー・エンゲル係数
消費者物価の上昇率が、2022年4~6月は2%台まで高まった。それを牽引しているのは、食料品とエネルギーの値上がりである。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 10℃
温水器 22℃ 温度差12℃
太陽光発電
発電量 7.6KW ピーク5.06KW
4月26日(水)
雨時々曇
最高気温(℃)[前日差] 17℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 12℃[+2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 100% 100% 50% 10%
04/27 木
南アフリカ 休場
日本 日銀・金融政策決定会合(1日目)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
10:00 ニュージーランド 4月ANZ企業信頼感
10:30 オーストラリア 1-3月期四半期輸入物価指数 (前期比)
14:00 日本 2月景気一致指数(CI)・改定値
14:00 日本 2月景気先行指数(CI)・改定値
18:00 ユーロ 4月経済信頼感
18:00 ユーロ 4月消費者信頼感(確定値)
20:00 トルコ トルコ中銀、政策金利
21:00 メキシコ 3月貿易収支
21:30 米国 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)
21:30 米国 1-3月期四半期GDP個人消費・速報値(前期比年率)
21:30 米国 1-3月期四半期コアPCE・速報値(前期比年率)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
23:00 米国 3月住宅販売保留指数(前月比)
23:00 米国 3月住宅販売保留指数(前年同月比)
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