2023年12月18日月曜日

万博関連費用と言うインフラ予算が膨大

万博費用の国費負担は総額1647億円 関連費用として関西などのインフラ整備に9.7兆円
12/17(日) 12:40配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/55bf4735592687ee2e7d2eb943a434c70f8068c5
 再来年4月に開幕する大阪・関西万博にかかる費用の全体像が判明しました。関係者によりますと、国費負担の総額は現時点で1647億円と算定しているということです。
 国費負担の内訳は、以下の通りとなっています。
 ・会場建設費 783億円
 ・日本館の建設 360億円
 ・発展途上国の出展支援 240億円
 ・会場警備費 199億円
 ・機運醸成費用 38億円
 ・誘致などの費用 27億円
 機運醸成費用については今後もイベント実施などにより増える見通しです。
 このほか、万博関連費用として淀川左岸線2期工事などを含む大阪・関西地域などのインフラ整備に9.7兆円。アクションプランに掲載された万博会場での実証実験など各省庁の事業を3.4兆円と算定しています。この費用について政府関係者は「万博のために行うものだけではなく、既に公表済みの事業の総額を示している」としていて、「追加で新たに費用負担が発生するものではなく、岸田総理の指示のもと、全体像を示すために計算したものだ」と話しています。
 自見万博担当大臣と斎藤経産大臣が19日にも会見で概要を公表する見通しです。


 万博関連インフラに9.7兆円と言うニュースを見て、何にこんなにかかるのだろうと、ネットを検索しましたら内閣官房HPに「大阪・関西万博に関連するインフラ整備計画(案)」を見つけました。

 日本政府は関連つけてこれだけの税金を使いたいのですね。


内閣官房

大阪・関西万博に関連するインフラ整備計画(案)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/expo_suisin_honbu/kaigi/dai2/siryou2.pdf

から:


 どう見ても万博開催時には完成していない阪神高速淀川左岸線や地下鉄なにわ筋線、大阪モノレール延伸があります。

 鳥取県や福井県、和歌山県、奈良県、京都府、滋賀県、徳島県の高速道路もインフラ計画に入っていて、なんでもぶっ込め感があります。

 予算取れれば、公共投資マシマシなんでしょうけど、大赤字の日本政府は社会福祉は減額、増税でも予算はいっぱいです。

 まあ、公共投資は景気のために必要ですが、なんとなくカジノ企業のためにインフラを作るように見えます。

 大阪万博は大赤字はすでに決定していますので、中抜きのためにどこまで無駄な予算を入れ込むかを競っている気がします。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度

温水器        温度計故障


 太陽光発電

 発電量 17.5KW ピーク3.53KW


12月17日(日)

曇時々晴

最高気温(℃)[前日差] 12℃[-5]最低気温(℃)[前日差] 3℃[-7]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      50% 20%   10%    40%


12/18

  日本 日銀・金融政策決定会合(1日目)

18:00 ドイツ 12月IFO企業景況感指数 

24:00 米国 12月NAHB住宅市場指数 


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