「世界の酒税は低すぎ」、WHOが増税と全酒類への課税求める
12/6(水) 9:48配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/af041d3cb873b6c92cd1eaaeb274065dc170d07f
[ロンドン 5日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は5日、世界の政府に対し、酒税引き上げと、一部欧州諸国で免税扱いとなっているワインなどの商品に対する課税を求めた。砂糖入り飲料の税率も引き上げるべきとした。
WHOは、世界で毎年260万人が飲酒が原因で、800万人が不健康な食生活が原因で死亡していると指摘。健康推進部門担当者は、こうした商品に対する増税により健康が促進されるほか、アルコールに関しては暴力や交通事故の抑制にもつながると述べた。
また、WHOはこの日、たばこ、砂糖入り飲料、アルコールを対象とする「課税マニュアル」を公表した。
大半の酒税は「低水準で、好ましい設計になっていない」と指摘。特に、ワインは欧州を中心に22カ国で免税対象だとし、各国政府に主税引き上げと全品目への課税を求めた。
酒類の業界団体は、増税は売上高と税収の減少につながるほか、一部企業には死活問題だと訴えている。
世の中、ほとんどの国は酒税を取っています。
WHOの「世界の酒税は安すぎ」は「健康のために」が建前です。
日本は若い世代の飲酒が減っていて、昨年「サケビバ!」コンテストなんてバカなことやっていたのを思い出しました。
国税庁の最近の発表によると、成人1人あたりの年間飲酒量は、1995年度に100リットルだったが、2020年には75リットルに大きく減っていて、これに伴い、酒税収入も年々縮小している。1980年には国税収入の5%を酒税が占めていたが、2020年にはわずか2%となっている。
日本は酒税と消費税の二重課税で、アルコールの度数に応じて税金が高くなって居るわけではなく、国民から税金を多く取りやすいビールなどの低アルコールの酒の課税が多い。
第三のビール、発泡酒を企業努力で開発しても、市場が育ったら増税。
本当はビール飲みたいのに税金高すぎるから我慢してるのに、取りやすいところから取る。
日本は税収のための増税、健康のためのWHOとは別物なので、日本国民としては大きなお世話ですね。
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入水温度
温水器 温度計故障
太陽光発電
発電量 15.5KW ピーク2.83KW
12月6日(水)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 18℃[+9] 最低気温(℃)[前日差 ] 5℃[+1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 10% 0% 0% 10%
12/07 木
中国 11月貿易収支(米ドル)
中国 11月貿易収支(人民元)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
9:30 オーストラリア 10月貿易収支
14:00 日本 10月景気先行指数(CI)・速報値
14:00 日本 10月景気一致指数(CI)・速報値
15:45 スイス 11月失業率
16:00 ドイツ 10月鉱工業生産(前月比)
16:00 ドイツ 10月鉱工業生産(前年同月比)
16:45 フランス 10月貿易収支
16:45 フランス 10月経常収支
17:00 南アフリカ 10-12月期四半期 南アフリカ経済研究所(BER)消費者信頼感指数
18:00 南アフリカ 7-9月期四半期経常収支
19:00 ユーロ 7-9月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)
19:00 ユーロ 7-9月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
21:00 メキシコ 11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:30 米国 11月チャレンジャー人員削減数(前年比)
22:30 カナダ 10月住宅建設許可件数(前月比)
22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
24:00 米国 10月卸売売上高(前月比)
29:00 米国 10月消費者信用残高(前月比)
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