石破茂首相 103万円の壁引き上げで「その分、税金減…次の時代の人たちに過度な負担を負わせては」
12/29(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d01888d537e86dd41194a74a61f9753f71c108dc
一部引用:
石破茂首相が29日、TBS系「報道の日」に出演。所得税が生じる「年収103万円の壁」引き上げについて言及した。
政府、与党は25年度税制改正で所得税の非課税枠(年収の壁)を103万円から123万円に引き上げることを決定。国民民主党は予算案への反対も視野に178万円への拡大を訴えている。
:中略:
石破首相は「それは103万円からどれだけ、123万というのをわれわれは提示しているわけですが、それはそういう控除を増やしていくことによって、どれだけの所得が上がっていくのかってことと、同時にその分、税金が減っていくわけですよね。そこをどうやって補填していきますか。次の世代の人たちが払ってくれればいいよって、そういう話にはならないと思うのですよ。どうやって税金が入るのが減っていく、それを補っていくかってことが単に懐が豊かになればそれでいいということではない。次の時代の人たちに過度な負担を負わせてはならないと私は思っていますよね」と述べた。
:引用ここまで
たしか石破首相も、総理になる前に経済テレビ番組でコメンテーターとして出演してた時に、「無駄な税金を削るために官僚たちの天下りをなくす」「国民の不安を減らすために思い切った減税をする」とか自民党の政策に対して持論を展開していた時期もあったはず。
首相になった途端、増税は国のため国民のためと、財務真理教信者になってしまいました。
自民党が長年増税増税とやってきた結果、税収は過去最高になり、働き盛りの若い世代に過度な負担を負わせる日本になりました。
「次の時代の人たちに過度な負担を負わせてはならない」ってどの口が言う?
今回の「その分、税金減…次の時代の人たちに過度な負担を負わせては」なんて財務官僚が考えた文でしょう。
自民党政権は二十年先・三十年先を全く見ない政治で、今いかに金を搾取するかが本音で官僚も同じ思考ですから、利権第一主義で国民が搾取されて疲弊することを平気でやってきた。
もう遅いとは思うのですが、20代の若い人が結婚して子供を作れる収入を得られる社会を構築(補助金で利権拡大ではない施策)することです。
20年後を見るなら、103万円の壁なんてちゃちなことやっている場合でなく、せめてフランスの個人所得税を見習うべきではないでしょうか。
世界でも高いほうだと言われているフランスの所得税。
個人所得税(impôt sur le revenu)
個人所得税は課税所得に応じ、累進課税方式で次の5段階に分かれる(一般税法典CGI 第197条)。
課税所得が1万1,294ユーロ以下は非課税
課税所得が1万1,294超~2万8,797ユーロ以下は11%
課税所得が2万8,797超~8万2,341ユーロ以下は30%
課税所得が8万2,341超~17万7,106ユーロ以下は41%
課税所得が17万7,106ユーロを超える場合は45%
1ユーロ164円として、非課税枠は185万円です。
そしてこれは一人当たりで、結婚すれば2倍まで非課税。
子どもが生まれれば+0.5増えます。
所得の少ない若者は無税!です。
日本の未来を考える政策ってこれですよ。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 10℃
温水器 26℃
太陽光発電
発電量 9.5KW ピーク3.77KW
12月29日(日)
曇時々晴
最高気温(℃)[前日差] 9℃[0]℃最低気温(℃)[前日差] 1℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 30% 20% 10% 10%
12/30 月
ロシア 休場
17:00 スイス 12月KOF景気先行指数
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
23:45 米国 12月シカゴ購買部協会景気指数
24:00 米国 11月住宅販売保留指数(前月比)
24:00 米国 11月住宅販売保留指数(前年同月比)
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