日産、韓国SKからEV電池 米国向けに調達
2025/1/24付日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=2&ng=DGKKZO86265930T20C25A1TB1000&scode=7267&ba=1
一部引用:
【広州=田辺静】日産自動車は米国市場で販売する電気自動車(EV)の車載電池を韓国電池大手、SKオンから調達することを決めた。2028年をメドにEVへの搭載を始める。日産はホンダと経営統合に向けた議論を始めたが、統合効果が出るのは30年前後とみて、まずは単独で米市場でのEV供給体制を整える。
日産とSKは20ギガ(ギガは10億)ワット時分のEV向け電池の調達で合意した。標準的なEVで約30万台分
:引用ここまで
米国で販売する電気自動車で使用する電池の調達で2028年に購入スタートですから販売は2029年以降になります。
トランプ大統領は2029年まで努めて次期大統領として立候補しないそうなので、次の大統領が電気自動車の普及を後押しするはずと考えているようです。
先行投資としては、リスク回避で必要ですが、ここで気になるのはホンダとの統合する話。
ホンダからすれば、次期EVの電池調達でスケールメリットを出す為に日産と電気自動車のプラットフォームは共用したいはずです。
アメリカの電気自動車普及が2029年以降に始まるとすれば、企業としての利益を考えるなら日産と同じ電池を使いたいと考えるるのが普通です。
この話は日産が独自に、というか勝手に話をすすめてしまっている。
日産としては昨年から契約交渉しているのでホンダとの話し合いは不要としているのか。
けれど日産に投資するホンダからすればメリットがまったくないですし、コストが高くなった電気自動車で儲けが出なければ、その穴埋めをしないといけなくなる。
ホンダはすでにカナダで独自の電池調達計画をしていますから、無駄なコストは増やしたくない。
ホンダと日産の経営統合が発表されてから、このようなキーパーツ(電池)の契約するのはどうなんでしょうか?日産の経営陣とホンダの経営陣が話し合って決まったとは思えないのですが、なんとなく統合経営は破談するように思えてきました。
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1月25日(土)
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