http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090624AT1D230AY23062009.html
米政府、日産に低利融資 環境車支援で1500億円
【ニューヨーク=小高航】米政府は23日、米フォード・モーターや日産自動車など3社に対し、環境対応車の生産を支援する目的で約80億ドル(約7600億円)の低利融資を実施すると発表した。総額250億ドルの融資制度の第1弾で、各社は米国で電気自動車など次世代車の生産を本格化する。
融資の内訳はフォードが59億ドル、日産が16億ドル(約1500億円)、電気自動車ベンチャーの米テスラ・モーターズが4億6500万ドル。米連邦破産法11条を申請したゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーは今回、財務の不安定さなどを理由に融資が見送られた。
政府の発表によると、日産は政府融資を活用し、米スマーナ工場(テネシー州)で電気自動車を最大で年15万台生産する。フォードはミシガン州など米5州の工場で低燃費車を生産。12年までに家庭用電源などで充電できる「プラグ・イン・ハイブリッド」車などを商用化する。(00:36)
この記事で気になったのは”テスラ・モーターズ”です。
テスラは他の自動車会社からすれば、小さなベンチャー企業なのですが、GMとには融資されずこの会社にアメリカ政府が融資している点に興味をひかれます。。
今回の低利融資プログラムは、金融面で問題のある企業つまりGMやクライスラーは排除されている。その中でテスラは小さな新興企業だが、政府融資を受けることができた。
この会社の作っているテスラ・ロードスターとモデルSは三菱が発売する”アイ・ミーブの電気自動車”が裸足で逃げ出す性能、ロードスターは1000万円と高いですが、モデルSは500万ほど、アイミーブかモデルSかと聞かれたら、100万以上差があってもモデルSを買います。
AFP経済ニュース
http://www.afpbb.com/article/economy/2587119/3963100
米テスラ、新型「モデルS」の試作車発表
テスラモータース
http://www.teslamotors.com/
テスラの最初の電気自動車ロードスターは10万9千ドルという高値にもかかわらす650台を超える注文が殺到した。また2011年にはモデルSを投入する予定だ。モデルSは一回の充電で300マイル(480km)走行可能。充電時間はわずか45分。価格は57,400ドル、税金優遇措置により49,900ドルになるという。
信頼性はまだ未知ですが、この車なら買ってもいいと思える性能、スタイルもマセラッティ?と言えるほどかっこいいです。
自動車業界は意外と速く変わるのではないかと思います。CDがLPを駆逐したように変化するときはものすごいスピードで会社が入れ替わるような気がします。
現在のエンジン関係の部品を作っている会社は新規転換をしっかりやっておかないと、ほとんど廃業になるでしょう。
日本の政府がバカやっている間に、アメリカ政府は本気で変化させようとしています。
本日のイベント
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6月25日 18:30 5月 南アフリカ 生産者物価指数(前月比)
6月25日 18:30 5月 南アフリカ 生産者物価指数(前年比)
6月25日 21:30 2009年 第1四半期 米国 GDP(前期比年率)確報値
6月25日 21:30 2009年 第1四半期 米国 個人消費 確報値
6月25日 21:30 6/15 - 6/21 米国 新規失業保険申請件数
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らくちんFXは変化なし・・・・動いていません?
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