2009年6月19日金曜日

ドルの行方

ドルの国債入札が来週あります。

米財務省が来週総額1040億ドルの国債入札、過去最大規模
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38624820090618

2009年 06月 19日 04:25 JST
[ワシントン 18日 ロイター]
 米財務省は18日、総額1040億ドルの2・5・7年債入札を来週実施すると発表した。これは4・5月の最終週に実施した総額1010億ドルの2・5・7年債入札を上回り過去最大規模となる。
 23日に400億ドルの2年債、24日に370億ドルの5年債、25日に270億ドルの7年債入札を実施する。
 発行日はすべて30日。
 償還日は2年債が2011年6月30日、5年債が2014年6月30日、7年債が2016年6月30日。
 来週約190億ドルの債券が償還期限を迎えることから、新規調達は約850億ドルになるとみられる。
 発行総額はほぼ予想と一致したものの、市場では今年度だけで2兆ドルの国債発行が見込まれており、需給悪化懸念が広がっている。
 BNPパリバの米金利ストラテジスト、サブラット・プラカシュ氏は「米債券市場は(入札の詳細発表に対し)ややネガティブに反応した可能性がある。今後もこの傾向は続くだろう」と述べた。

コメント
金融危機を封じ込めるために必要な資金を調達するために、ジャブジャブに米国債が発行されています。
来週の入札は注目ですね、FXをやっている人間は注意して見ていかないと行けません。
たぶん、入札は問題なくいくとは思います。

ドルの凋落は間違いないのですが、他に代わる通貨がなかなか見当たりません。
ユーロも意外と弱かったですね、円はリスク回避で買われていますが最終的にはドルと供に没落する通貨です。
日本は一度リセットした方がうまくいく気がしますが、この時国民の貯金はすべて無くなりますので、大変な時期を国民はすごさないといけません、ただ海外からの債務ではないのでうまく立ち回れば、経済大国の復活もあるかもしれません。
問題はありますが、中国元が強くなる可能性が高いですね、今の世の中見ているとアメリカが社会主義で中国が資本主義のように見えてしまします。

今日のイベント
6月19日 15:00 5月 ドイツ 生産者物価指数(PPI)(前年比)
6月19日 15:00 5月 ドイツ 生産者物価指数(PPI)(前月比)
6月19日 21:30 4月 カナダ 小売売上高(前月比)
6月19日 21:30 4月 カナダ 小売売上高(自動車除く)(前月比)

らくFXちんは、マイナスのポジションのまま膠着状態です。
コンテストを見る限り、トップの付近の口座では大きく利益を減らしていますので、地合が良くなさそうです。
そのまま見ているしか無さそうで、まあそのうち利益がでしょうと気楽に見ています。

FX投資
売りのみ
AUD 76.800円 5枚 +15,000円
AUD 77.700円 5枚 +35,000円
ちょっと戻って、利益確定。
まだ21万ドル保有です。

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