今まで買っていた業務用無洗米
今回から買うことにした無洗米
で書いたように、 お米は選ばないといけなくなりました。
毎日食べる物ですので、年間５ｍシーベルト以下を基準とする暫定基準５００ベクレル/kgで出荷されるお米は食べれません。
もし産地詐称となると防ぎようはありませんが、少しでも危ないものは避けることにしました。
まあ、ほとんどの物は大丈夫とは思いますが、高校生の娘もいますので。
外食や購入お弁当も駄目ですね・・・産地表示しているお店だけの外食や、ご飯の無い洋食系となりそうです。
良く行く、イタリアンは現地野菜や肉魚類もこだわっているのでその辺の外食は行けそうです。
新米は食べられるか？ その顛末
２０１１年の新米ができたとき、福島県は「コメは汚れていない」と安全宣言をしました。その時、このブログでは、「新米は来年まで待った方がよい」と書きました。
新米が汚れているかどうかは「政治の問題」ではなく、まぎれもなく「科学の問題」です。科学は「データ」だけでは判断しません。私が「新米は注意」と言ったのは、今までのデータでは「どのぐらい畑が汚れていたら、お米はどのぐらい汚染される」という「移行率」のデータがあるからです。
科学は、１）データをウソ偽りなく、詳細にとる、２）そのデータが過去の知見と合致するかどうかを見る、３）合致したら一応、データが正しいとする、４）合致しない場合はペンディングとして再実験する、というのが普通だからです。
福島の新米は安全なはずはないのです。これは農家の方が「懸命にやった」という人間的なこととは無関係で、汚染された畑からセシウム、ストロンチウムが稲に移るのは科学の問題です。 また、悪い人は東電であって、汚染米を買わない消費者でも、汚染米を予測する私でも無いのです。
また日本人の誠意という点から考えてみましょう。福島県はコメの安全宣言を出してから、危険なコメが多く見つかっています。それも暫定基準値です。だからすっかり信用を失いました。人間にとって間違ったことを言って信頼を得るのは困難です。誠実になってください。
・・・・・・・・・
安全宣言をしたコメが汚染されていたのですから、当然、福島のコメは汚染されているということになります。それも政府の暫定基準ですから、子供には危険な１年５ミリの被曝を受けます。また福島産のお米を宮城産と偽って販売していますから、宮城産もダメということになります。
すでに稲を植えるときに畑を耕してしまったので、あと３０年、泥沼のようなコメ作りになる可能性があります。農業の人は「苦労しているからみんなも汚染米を食べてくれ」という考えから、「生活は政府に補償して貰い、汚染米を出さない」ということに変更して貰いたいと思います。
できれば、１年５ミリではなく、日本の法律（これまで日本人を被曝の被害から守ってきた法律）を守って、外部被曝を含んで１年１ミリにしてください。それを福島から率先して実施して貰いたいと期待します。事実は覆りません。
（平成23年11月29日）
太陽光発電
発電量7.5KW ピーク1.37KW
11月30日(水)
曇り
最高気温（℃）[前日差]21 [ +6 ] 最低気温（℃）[前日差]10 [ -3 ]
降水確率（％）10 10 10 20
時間帯（時） 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[1日]
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14:00 日11月軽自動車・新車販売台数
15:30 仏7-9月期ILO失業率
15:45 スイス7-9月期ＧＤＰ
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17:45 伊11月製造業ＰＭＩ
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18:00 ユーロ圏11月製造業PMI[確報]
18:30 英11月製造業ＰＭＩ
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22:30 米新規失業保険申請件数
23:00 ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演
23:05 ブラード・セントルイス連銀総裁、講演
24:00 米11月ＩＳＭ製造業景況指数
24:00 米11月ＩＳＭ支払価格
24:00 米10月建設支出
27:00 ファンロンパイＥＵ大統領、講演ＦＸ投資
AUD/JPY買い78.317売り78.522
AUD/JPY買い79.006売り79.204
AUD/JPY買い79.250売り79.341
AUD/JPY買い79.330売り79.566
今日は夜に短期で動きましたので、ちょっと売り買い
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