2011年12月27日火曜日

福島第一原発事故はその後どうなっているのか?

政府は”冷温停止状態”を宣言して、放射線物質は管理できていると発表しました。
最近はマスコミの報道内容には福島第一原発の記事はほとんど聞かれなくなってきています。
政府としては、忘れてほしいとでも思っているのでしょうか?
しかし、データは正直で、12月の第一週に東京での下水処理汚泥にヨウ素131が検出されています。
最新の測定結果
東京都下水道局 下水処理における放射能等測定結果 試料採取日 12月1日~6日

これを見るにつけ、いまだに福島第一原発の核燃料は核分裂中と言うのが判ります。
ヨウ素131というのは半減期が8日なのは最近はほとんどの人が知っている物質です。
そんな短い半減期の放射性物質がいまだに検出されてるということは、福島から新たな放射性物質が飛んできているということです。
沈殿泥では検出され、焼却灰には検出されていないのは、焼却灰は8日以上経っているのか?焼却することにより空中に散布しているのかは私は専門家でないので判りません。
この状態で、福島県やその周辺の地域は安全なのか気になります。
冬になり、風向きが変化して、今まで太平洋に飛んでいた放射性物質が国内の陸地に飛んできているのを想像すると怖いです。
こう言ったデータ見て危ないのではないかとは思うので、この内容を新聞社にメール投稿しましたが、全く無反応・・・・
一部転記121日から6日 ベクレル/Kg
施   設   名        ヨウ素131 セシウム134 セシウム137
東部スラッジプラント(江東区新砂)  42      76      120
葛西水再生センター(江戸川区臨海町) 不検出      170         190
みやぎ水再生センター(足立区宮城)   22         54          69
新河岸水再生センター(板橋区新河岸) 39         75          78
南部スラッジプラント(大田区城南島) 34         34          33
北多摩一号水再生センター(府中市)   60         27          36
南多摩水再生センター(稲城市大丸)   18         15          21
北多摩二号水再生センター(国立市泉)不検出       27          47
浅川水再生センター(日野市石田)     39       不検出        不検出
多摩川上流水再生センター(昭島市)  150       不検出        不検出
八王子水再生センター(八王子市小宮)  49       不検出        20
清瀬水再生センター 清瀬市下宿)     37       不検出         17

太陽光発電
発電量1.3KW ピーク0.77KW
1226()
晴時々曇 
 最高気温(℃)[前日差]4 [ +2 ] 最低気温(℃)[前日差]0 [ -1 ]
降水確率(%)50   40    30    30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[27]
08:50 日11月企業向けサービス価格指数
08:50 日銀金融政策決定会合、議事要旨[111516日分及び1130日分]
11:00 中国1-11月工業利益
13:00 日11月自動車生産
14:00 日11月住宅着工統計
14:00 日11月建設工事受注額
14:00 日12月中小企業景況判断[商工中金]
16:00 スイス11月UBS消費指数
21:45 米ICSC週間小売売上高
22:55 米レッドブック週間小売売上高
23:00 米10月S&Pケースシラー住宅価格指数
24:00 米12月消費者信頼感指数
24:00 米12月リッチモンド連銀製造業指数
24:30 米12月ダラス連銀製造業活動指数
16時スタートでしたが、今日も取引が閑散としていて、売り買い無し

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