避難区域の無農薬有機栽培農家がセシウム米を出荷
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避難区域産コメを首都圏に出荷
現在も避難区域に指定されている福島県広野町の専業農家が9日、作付け自粛を無視して栽培したコメを検査に出した。放射性セシウムの含有量が国の基準値を下回ったため、首都圏を中心に出荷される予定だという。
全コメ農家に自粛要請
広野町は福島第一原発の南に位置し、直線距離30km以内に全域がおさまる。原発事故により高濃度で汚染されており、現在も避難区域に指定されている。
昨年作付けをおこなったコメから137ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されたことから、同町では今春、全コメ農家に作付け自粛を要請した。
要請を無視した有機栽培農家
複数の農家はこの要請に従わず、コメの作付けをおこなった。今回、80袋(1袋30kg)のコメを検査に出した同町折木の専業農家、新妻良平さん(53)もその1人。
5年前から夫婦で無農薬有機栽培をおこなっており、首都圏を中心に約100軒のお得意様を持つ。今春、稲を作つける際には、セシウムの吸収を防ぐため、カリウムやゼオライトを含む化学肥料を散布した。
検査結果は国の基準を下回ったが
9日に検査を受け、全袋基準値を下回ったことから、首都圏を中心にコメを出荷する。広野町で試験栽培されたコメからは1キロ当たり237ベクレルの放射性セシウムも検出されている。
汚染地域でコメを作ることについては、かつて群馬大学の早川教授が「毒米を作るな!」とコメントして物議を醸した。
表現は過激だが、あえて作らないことが農家の責任である、とする論理には賛成する声も多い。
無農薬有機農法は、価格はやや高いものの、健康に配慮する人たちに支持されて、商品として成立しているものだ。農薬も化学肥料も、国は一定量なら使用を認めているが、独自のポリシーを持ってこれを避けることで、付加価値が生じているのである。
国の基準値以下だから、とセシウムを含有するコメを売るなら、買い手はそこにどんな価値を見いだせばいいのだろう。
無農薬・有機農作物を付加価値として購入する人は、放射能汚染は避けると思います。
毎日食べる、主食のお米は100ベクレル/kgの基準で良いとは思えません。
個人的には、水は10ベクレル以下ですので、同じくらいが安全と認識です。
実際、本当に危ないレベルは10年単位でどうなったかでしか判りませんが、自分が人体実験の結果を実践する必要hがありません。
とりあえず、西日本のお米を買います。
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