2012年11月26日月曜日

今度の選挙で投票する党は

 昨日の続きです。

 今度の選挙で“投票する党がない”というのはマスコミのデマ。
 投票は簡単だ。「原発・TPP・消費増税に反対」なら国民の生活、真党大地、新党日本、みどりの風、減税日本、社民、共産しか選択肢はない。
 消費税をめぐる論争や原発事故の対応などから浮かび上がってきた、日本の政治の対立軸は、「既得権益の維持を第一に考える」のか、それとも、「国民生活の立て直しを第一に考えるのか」です。
 今回の総選挙の争点は、この2点につきます。

 対立軸を争点として具体化さ言うと、原発存続の是非・消費増税の是非・TPPの是非の3点にでしょう。

 原発の問題は、エネルギー政策の問題であると同時に、地域格差の問題です。
 極論言えば、都市住民の電気のために過疎地帯(地方税の脆弱な地域)を金で蹂躙する、従来のやり方を続けるのか、それとも、再生可能エネルギーなどを中心に、新たなエネルギーの需給システムを作り出すのか。

 消費増税は、官僚の支配を強化して、輸出大企業の競争力・支配者層の優遇を重視するのか、それとも、経済成長・内需拡大・中小企業の保護・中低所得者の家計を重視するのか、ということです。
 消費税と一緒に語られる、社会保障一体改革は、消費税を10%や20%では対応できないシステムですので、これ別枠でリセットするなどしないといけない課題で消費税とは別にしないといけません。

 TPPは、内容が極端な例で言われていて、国民に情報を開示してしっかり協議しないと日本の農業・国民皆保険制度・日本の言葉や伝統文化を潰しかねません、米国の言いなりならない進め方が出来る政党でないといけない。

 この3つの争点を政策としてことを進めるにあたり、これまでのような官僚のイニシアチブによる中央集権的な国づくりを続けるのか、それとも、有権者によって選ばれた政治家が地域の実情に合わせて国づくりをするように変えていくのか、と言うことです。

「原発存続・消費増税・TPP(米国の言いなり)」を掲げる「民・自・公・維新・太陽・みんな」と、それに対する、「原発存続・消費増税」を非とする「生活・大地・社民・日本・みどり・減税日本…」の2局選挙だと思います。

 個人的には、消費税増税は全て目的税となるなら賛成なんですけどね。(官僚に好き勝手使わせない)

 私の選挙区では、自民・民主・共産・維新の候補者しかいませんので、白票ですか・・・せめて減税日本の候補者でも居れば、その人に入れるのですが。
 比例は”国民の生活”しかない感じがします。

MMC太陽熱温水器 http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/


入水温度   16℃
上の温水器  46℃ 温度差30℃
下の温水器  34℃ 温度差18℃
 朝から晴れて、水温上昇!
 上の温水器は熱エネルギーが1.5倍ほどありますね、下の物を台に乗せる工夫も考えたくなりました。

太陽光発電
発電量9.3KW ピーク1.71KW

11月25日(日)
晴後曇
 最高気温(℃)[前日差]13 [ -1 ] 最低気温(℃)[前日差]4 [ -3 ]
降水確率(%)10    10    10    10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[26日]
08:50 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨[10月30日分]
10:00 白川日銀総裁、講演[名古屋市]
13:35 白川日銀総裁、記者会見[名古屋市]
14:00 シンガポール10月鉱工業生産
15:30 米倉日本経団連会長、定例記者会見[経団連会館]
17:20 台湾10月マネーサプライ
18:00 伊11月消費者信頼感指数
21:00 独12月GFK消費者信頼感
22:30 米10月シカゴ連銀全米活動指数
23:00 コンスタンシオECB副総裁、講演[ベルリン]
24:30 米11月ダラス連銀製造業活動指数
24:30 イスラエル中銀、政策金利発表

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