2013年4月12日金曜日

IMFは日本の金融緩和を支持

NY市場 ラガルドIMF専務理事 日本の野心的な金融緩和は前向きな一歩.
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=180543

2013/04/11 (木) 01:23
ラガルドIMF専務理事の発言が伝わっており、日本は成長を急発進させるため一段と金融政策に頼る必要。野心的な金融緩和計画は前向きな一歩と述べた。一方で日本の財政政策は持続不可能になって来ているようにもみえ、しっかりとした債務削減計画が必要とも述べている。
多分元記事はこちら
http://www.imf.org/external/np/speeches/2013/041013.htm
The Global Policy Actions Needed to Stay Ahead of the Crisis

英文、これを読んでみましたが、長いので意味がわかりにくいですね、一部だけ抜粋してみます。。

・今年の世界経済の成長は昨年より高いとは期待できない。
Yet we do not expect global growth to be much higher this year than last.
まだ我々は昨年よりも、今年もはるかに高いことが世界経済の成長を期待してはいけません。
We are seeing new risks as well as old risks.
私たちは、新たなリスクと同様に古いのリスクを見ている。
 In far too many countries, improvements in financial markets have not translated into improvements in the real  economy—and in the lives of people.
あまりにも多くの国では、金融市場の改善は、実際に経済や人々の生活の改善に寄与されていない。
で始まって、日本の記述は・・・

Let us now turn to the “third speed” group of the global economy—the countries that still have some distance to travel.
These include the Euro Area and Japan.
•経済成長が停滞しているグループにはユーロ圏と日本が入る。

The priority here, however, is to finally break free of the deflation trap and restore economic vitality.
ここで優先順位がありますが、最終的にはデフレの罠の脱却と経済の活力を復元することです。
In this vein, the recently-announced framework of ambitious monetary easing—geared toward achieving a higher inflation target—is a positive step.
今の情勢では、より高いインフレの前向きな一歩が目標で、達成に向けて意欲的な金融緩​​和の最近発表されたフレームワークを行う。
Japan needs to rely more on monetary policy to kickstart growth.
日本が成長をキックスタートする金融政策に多くを依存する必要があります。
For this to succeed, however, Japan must also move ahead in other areas—including in fiscal policy, which looks increasingly unsustainable.
これを成功させるためには、しかし、日本も他の分野を含め、ますます持続不可能に見える財政政策、でで先に移動する必要があります。
Japan's public debt is now approaching 245 percent of GDP.
日本の公的債務は現在、GDPの245パーセントに近づいている。
 As an urgent priority, therefore, Japan needs a clear and credible plan to lower public debt over the medium term.
緊急の優先課題として、そのため、日本は、中期的に公的債務を下げるために、明確で信頼できる計画が必要です。
 It also needs comprehensive structural reforms to shift the economy into higher gear.
また、高いギアに経済をシフトするための包括的な構造改革が必要である。

日本の場合、GDPの245%に迫る国債は、持続不可能なレベルになりつつあるので、その対策に緊急なプライオリティが必要です。
日本はデフレの罠から脱出するため、経済成長を弾みをつけるために、より金融政策に頼る必要があります。

全体を見ると
先進国が金融緩和政策を続けると、財政規律が緩み、国債の発行額が増加する懸念があります。
また発展途上国の外貨借入が増え、債務者の為替リスクが増えます。
このリスクを見るためには、発展途上国の銀行監督システムの強化が必要になります。
米国については長期的には財政規律の回復は必要だけれども、米国の政府債務はまだGDPの108%です。
財政支出削減を急ぎ過ぎると、折角回復してきた経済成長を損ねるリスクがあります。
日本は財政再建策を計画する必要がありますが、デフレ脱却が一番の課題です。
そのため当面の超金融緩和政策を支持ししますと言うことでしょう。
 面白くない話で、すみません。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度   16℃
上の温水器  39℃ 温度差23℃
下の温水器  36℃ 温度差20℃
 あまり温度上がらず。

太陽光発電
発電量13.3KW ピーク3.08KW
4月11日(木)
曇後晴
最高気温(℃)[前日差]15 [ -2 ] 最低気温(℃)[前日差]5 [ -4 ]
降水確率(%)20   10    30    20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[12日]
06:00 チリ中銀、政策金利発表
07:45 NZ3月食品価格指数
08:00 ペルー中銀、政策金利発表
08:50 日2月第三次産業活動指数
09:00 シンガポール1-3月期GDP[速報]
12:00 NZ3月非居住者国債保有率
15:45 仏2月経常収支
18:00 ユーロ圏2月鉱工業生産
19:30 ユーロ圏財務相会合
21:30 米3月生産者物価指数
21:30 米3月小売売上高
21:30 ロックハート・アトランタ連銀総裁、FRB主催の会合で講演[ワシントン]
21:45 ローゼングレン・ボストン連銀総裁、同地区連銀の会合で挨拶[ボストン]
22:55 米4月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]
23:00 米2月企業在庫
25:30 バーナンキFRB議長、FRB主催の会合で講演[ワシントン]

13日
16:00 EU財務相会合[ダブリン]
25:30 コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、パネル討論に参加[ミネアポリス]
25:30 エバンス・シカゴ連銀総裁、パネル討論に参加[ミネアポリス]
27:35 ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演[アイオワシティ]

FX投資
AUD/JPY買い105.050売り105.127
AUD/JPY買い104.800売り104.915
AUD/JPY買い104.805売り104.899
AUD/JPY買い105.070売り105.110
AUD/JPY買い104.398売り104.567
AUD/JPY買い104.477売り104.595

0 件のコメント:

コメントを投稿