使わない核燃料のコストは誰が払う

高浜原発用のＭＯＸ燃料６月到着　関西電力「装荷は未定」　(福井新聞) .
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/41887.html
2013年4月19日午前7時06分
　関西電力は１８日、高浜原発３号機向けのプルトニウム・ウラン混合酸化物（ＭＯＸ）燃料を積んだ輸送船が同日（現地時間１７日）、製造元のフランスを出国し、６月後半に日本に到着すると発表した。日本向けのＭＯＸ燃料輸送は東京電力福島第１原発事故後初めて。
　関電が製造を依頼したＭＯＸ燃料は３６体で、このうち３号機用２０体が完成している。２０１１年春に輸送する予定だったが、東日本大震災の影響で延期していた。今回輸送する燃料数は明らかにしていない。
　関電によると、英国籍の輸送専用船「パシフィック・ヘロン号」と「パシフィック・イーグレット号」はフランス北西部のシェルブール港を出港し、２隻が相互に護衛する方式で航行し、同国の領海外に出た。アフリカ最南端の喜望峰から南西太平洋ルートを通る予定。
　高浜３号機では１１年１月、国内４基目となるプルサーマル発電を始めた。福島第１原発事故の影響により、１２年２月に定期検査に入って以降は長期停止中で、関電はＭＯＸ燃料を実際に装荷するかは未定としている。


　今の時点で、プルトニュウムを使ったＭＯＸ燃料は使えるめどが無いはずで、有り余っているプルトニュウムの保持について世界からの核武装批判をかわすのが目的でしょうか。
　　製造と護衛でどれくらいのコストが掛かっているのか、想像するだけでも恐ろしい。
　こうやって電力会社の輸入コストが増えるので「原発を動かさないと電気代が高くなる」と言いたいわけでしょうか。
　世界でもトップクラスの電気代は、さらに上がりそうです。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度　　　16℃
上の温水器　　50℃　温度差34℃
下の温水器　　47℃　温度差31℃
　しっかり温度上がりました。

太陽光発電
発電量19.2KW　ピーク2.59KW
4月19日(金)
晴れ
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FX投資
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