生活保護は景気と関係なく増えるはず

アベノミクスでも格差拡大?--生活保護受給者、今年に入っても過去最多更新.
http://news.mynavi.jp/news/2013/04/17/135/index.html
厚生労働省は17日、2013年1月分の被保護者調査の結果を発表した。それによると、1月の生活保護受給者数は、前月比2,477人増の215万3,642人となり、9カ月連続で過去最多を更新したことがわかった。
1月の生活保護受給世帯数は、前月比2,143世帯増の157万2,966世帯となり こちらも過去最多を記録した。
世帯別に見ると、高齢者世帯(男女とも65歳以上の世帯、またはこれらに18歳未満の未婚者が加わった世帯)が最も多く、全体の約4割に当たる68万 2,428世帯(前月68万1,229世帯)。次いで、傷病者世帯が29万7,342世帯(同29万7,923世帯)、その他の世帯が28万9,978世 帯(同28万9,197世帯)、障害者世帯が18万669世帯(同17万9,938世帯)、母子世帯が11万5,793世帯(同11万5,631世帯)と なった。


　生活保護者の増加は、高齢者が増えるため、減ることはありません。
　もともと、生活保護法が出来たいきさつは、病気や怪我などで一時的に仕事ができない場合や、母子家庭で働きながら子育てを支援するものでした。
　つまりは、一時的に収入がない場合の、セーフティーネットだったはずですが、老齢化により仕事ができない人で年金額が少ない人も生活保護を受けるようになりました。
　最近の高齢者生活保護は、現代の家庭状況によるもので、独身の高齢者は言うまでもなく、高齢の親が子供に扶養されないという状況からも増えています。
　高齢者は仕事が無いだけでなく、働けない場合も多く、一時的に生活保護を受けるのではなく、死ぬまで生活保護に頼ることになります。
　こうなると、景気に関係なく、生活保護者は増えるしかなく、減るわけがありません。
　年金の破綻の話より先に、生活保護の破綻が先に起きるでしょう。
　日経株価の上昇で、高級品や高額自動車の売れ行きが好調！景気回復とマスコミは浮かれていますが、足元はとっても危ういと思います。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度　　　16℃
上の温水器　　36℃　温度差20℃
下の温水器　　33℃　温度差17℃

太陽光発電
発電量10.9KW　ピーク2.20KW
4月17日(水)
曇り
最高気温（℃）[前日差]22 [ -3 ]最低気温（℃）[前日差]15 [ +5 ]
降水確率（％）  0   20    20     20
時間帯（時） 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[18日]
08:50　日3月貿易収支[通関統計]
10:00　ＮＺ4月ＡＮＺ消費者信頼感
10:30　豪1-3月期ＮＡＢ企業信頼感指数
10:30　宮尾日銀委員、岐阜市で講演
14:00　宮尾日銀委員、記者会見[岐阜市]
14:30　日3月百貨店売上高
17:30　英3月小売売上高
17:30　香港3月失業率
18:00　伊2月経常収支
21:30　米新規失業保険申請件数
21:30　キム世界銀行総裁、記者会見
22:00　コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演[ニューヨーク]
22:30　ラッカー・リッチモンド連銀総裁、講演[シャーロット]
22:30　ラガルドＩＭＦ専務理事、記者会見[ワシントン]
23:00　米4月フィラデルフィア連銀景況指数
23:00　米3月景気先行指数
24:00　カーニー・カナダ中銀総裁、インタビュー[ワシントン]
25:00　ラスキンＦＲＢ理事、講演[ニューヨーク]
FX投資
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