2013年5月16日木曜日

株式市場1万5千円超えで浮かれてますが実態は

東京株終値、1万5000円台=5年5カ月ぶり—長期金利一時0.9%に上昇 http://jp.wsj.com/article/JJ11606528343885793533218647034510129253758.html
 15日の東京株式市場は、外国為替市場の円安・ドル高や海外主要株価の上昇を好感し、自動車、電機など輸出関連株に買い注文が殺到した。日経平均株価の終値は、前日比337円61銭高の1万5096円03銭と大幅に反発。2007年12月28日以来ほぼ5年5カ月ぶりに1万5000円台を回復した。
 一方、東京債券市場は午前の取引で、長期金利の指標となる新発10年物国債の流通利回りが前日比0.075%上昇(価格は下落)し、0.920%を付けた。12年4月26日以来約1年1カ月ぶりの高水準。国債を売って、株式に資金をシフトさせる投資家の動きが加速した。
 ただ、日銀が午後に公開市場操作で約2兆円の資金を金融機関に供給したことから、国債を売る動きが沈静化。その後は0.8%台で推移した。 
[時事通信社]


http://www.opticast.co.jp/opt/stock/g012/kaku.htm
本日の市況
本日の東京市場、日経平均株価は大幅高で急反発し、年初来高値を更新した。寄り付きの日経平均株価は1万4962.34円、終値は1万5096.03円(△337.61)。
前日の米国株高や1ドル102円台前半への円安進行などを受け、主力株を中心に買いが先行する展開。取引時間中としては2008年1月以来、約5年4カ月ぶりに1万5000円大台を回復した。日経平均は一時的に伸び悩む場面があったものの、前引けにかけては買いの勢いが増し一段高に。その後も高水準での推移が続き、高値もみ合いで取引を終了。
TOPIXも大幅高で急反発した。東証1部の出来高は約57.52億株、売買代金は約4兆4701億円。一方で、東証1部における値上がり銘柄数は635、値下がり銘柄数は1011と安い銘柄が多い。小型株指数も、2部指数やJASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を下げた。



 株式市場のニュースは連日浮かれたように、報道されていますが、株をやっている方ならそんな数字だけ見てもみが無いことを知っているはずです。
 本日の市況を見てみれば”東証1部における値上がり銘柄数は635、値下がり銘柄数は1011と安い銘柄が多い”となっています。
 株式市場は大型株に余ったお金が集中しているだけで、経済状況が良くなっているから、日経株価が上がっているわけではないと思われます。
 まあ、上がり調子でお金儲けは楽しそうですが、日本株は怖いので私は参加しません、売り逃げポイントが一番難しいでしょう

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