女性の66%が結婚相手の年収600万円以上希望も該当者少ない
http://www.news-postseven.com/archives/20130507_184246.html
給料が安く、食費にも困っている“貧困女子”が増えている。中には男性に奢ってもらうことで食費を浮かせている女子も。
増え続ける貧困女子に“脱出”の機会はあるのだろうか。不登校やニートなど若者の社会問題に詳しい作家の巨椋修氏はこう語る。
「特にコミュニケーションの苦手な女性は、貧困が慢性化するとオシャレをして男性と出かけることすら億劫になり、家に引きこもるケースが見られます。そうなると、タカることすらできない」
そんな貧困女子への処方箋として、巨椋氏は「自分の好きな分野の集まりや参加費の安いカルチャースクールに顔を出し、コミュニケーション能力を磨くとと
もに、多くの男性と出会うこと」を提案する。そしてできれば結婚することが望ましいという。ただし、「玉の輿」狙いではない。
「未婚女性の約66%が結婚相手の理想の年収を600万円以上と答えている調査結果があります。また、『ギリギリ結婚できる年収』も400万円以上として
いる人が約64%。しかし、適齢期の未婚女性約387万人に対して、年収400万円以上の未婚男性は158万人強しかいません。ましてや年収600万円の
適齢期の男性はほとんどいない。高望みしていては結婚できない現実があります。
私は発想を変えて、“貧婚のススメ”をしています。年収200万円同士のカップルが結婚すれば世帯年収は400万円になり、家賃や水光熱費その他の出費
も2人で出し合うから割安になります。豊かとは言えないかもしれないが、決して貧しくはない。そして何より結婚は物質以上に精神的な安定をもたらしてくれ
ます」(巨椋氏)
前出の阿部氏は「結婚しても仕事だけは絶対に辞めるべきではない」と強く訴える。
「結婚後も自分の稼いだお金で暮らしていくことを目指しましょう。離婚するかもしれないし、その後は生涯独身かもしれない。そうなると女性は貧困に陥りや
すいのです。だからこそ『絶対に仕事を辞めるな』と言いたい。特に正社員の女性は、子供が生まれても仕事を辞めず、何とか踏ん張ってキャリアアップを続け
ていただきたいと思います」(阿部氏)
富める時も貧しき時も……とは言うが、まさに「貧しさを分かち合う」ことが、貧困女子を卒業して幸せを掴む近道なのかもしれない。
※SAPIO2013年5月号
年収ラボ 平成23年度年齢別サラリーマン より抜粋
http://nensyu-labo.com/heikin_nenrei.htm
男性は40代後半から50代前半、女性は20代後半から30代前半がピーク
男性の全年齢の平均年収は503.8万円となっています。
男性の収入は年齢別にみると、19歳からはじまり50歳半ばをピークに年々上昇傾向にあります。また、その伸び率も顕著で20~40歳代の間に高い伸び率を記録します。
さらに収入そのものも女性に比べて高いといえます。男女間の収入で最も開きがある年齢が50~54歳。女性平均276万円に対して、男性平均641万円となっており、男女間で365万円の開きが生じています。
一方、平成23年現在、女性の全年齢の平均は267.9万円となっています。女性の収入は年齢による差があまりみられません。平均的にゆるやかなカーブを描いています。
女性の収入は19歳から30歳前半をピークに上昇傾向にあります。特に19歳以下から20歳前半の年齢で上昇率が大きいのが特徴です。
今の日本の経済状態で、給与が高齢者に偏っていて、子育て世代と言うより最近の若者は結婚出来ない状態のようです。
理想の600万円は置いておいて、結婚生活が出来る収入ってどれくらいでしょうか?
モデルケースを、健康保険税の所で調べてみました。
名古屋市の国民健康保険税のモデルケース (働いている人で家族世帯を抜粋)
http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000007703.html
使えそうなのは以下の2つしかありません。
モデルケース5(世帯主25歳・配偶者22歳)
世帯主(給与収入200万円(給与所得122万円))・障害者控除(本人)無し・扶養家族1名(障害者控除の対象)有り、配偶者(収入無し)・障害者控除(本人)無し・扶養家族無し
1.加入者の「基礎となる所得額」の計算
世帯主:122万円(所得)-33万円-86万円(独自控除額(障害者控除の対象となっている扶養家族×1名))=3万円
国民健康保険料:=104,890円(10円未満切り捨て)
モデルケース9(世帯主45歳・配偶者42歳・子12歳)
世帯主(給与収入500万円(給与所得346万円))・障害者控除(本人)無し・扶養家族1名有り、配偶者(給与収入150万円(給与所得85万円))・障害者控除(本人)無し・扶養家族無し、子(収入無し)
1.加入者の「基礎となる所得額」の計算
世帯主:346万円(所得)-33万円-33万円(独自控除額(障害者控除の対象となっていない扶養家族×1名))=280万円
配偶者:85万円(所得)-33万円-0円(該当する独自控除はなし)=52万円
国民健康保険料:=604,130円(10円未満切り捨て)
モデルケース5(世帯主25歳・配偶者22歳)の20代夫婦は、これで家賃や光熱費払ったら生活できないのではないでしょうか。
健康保険税は安いですが、国民年金は2人で30万ちょっと取られます。絶対奥さんも働かないとだめですね、100万くらい稼いでもらわないと・・・子育て無理です。
モデルケース9(世帯主45歳・配偶者42歳・子12歳)の場合、30歳ちょっとで結婚、この年収ですと平均値なので大企業で課長補佐、中小で課長・部長位ですかね。
これくらいの年収なら、健康保険と年金で100万持っていかれても所得税8万円くらい・・生活はなんとかなりそうですが、家のローンや車、子供の高校・大学により出費がかさむとなるとこれも厳しい。
こうやって見ますと、最低でも結婚する相手は400万くらい欲しいですね、手取りでは300万くらいでしょうか。
1カ月で使えるお金が25万円、奥さんがパートで100万稼ぐと、33万円くらい使えます。
子供が生まれると、奥さん分少なくなりますし、子育てにお金はかかります・・・やっぱり500万くらいないと子供を育てられません。
この金額を貰っているのは30歳以上(400万)で、子供作るのは35歳以上(500万)となります、女性はそれくらいの男性をゲットしないといけないようです。
ここでの問題は、年収の数字で、ここでの収入はあくまでもサラリーマンの年収というデータです。
アルバイト・パート・中小以下(失礼)は入っていません。
最近の企業は、若い年代で正社員を排除して、派遣やパートに置き換えています、それが半数以上となっている日本の社会では、この年収の半分とは言いませんが相当少ない。
結婚出来る若者が過去の常識の半分となっていると考えると、子育て世代がいないので少子化となっていると言うことです。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 17℃
上の温水器 51℃ 温度差34℃
下の温水器 48℃ 温度差31℃
しっかり温度上がりました。
太陽光発電
発電量20.9KW ピーク2.57KW
5月8日(水)
晴れ
最高気温(℃)[前日差]25 [ +2 ]最低気温(℃)[前日差]8 [ -4 ]
降水確率(%) 0 0 0 0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[9日]
07:45 NZ1-3月期雇用統計
09:00 NZ4月QV住宅価格
10:00 韓国中銀、政策金利発表
10:30 中国4月消費者物価指数
10:30 中国4月生産者物価指数
10:30 豪4月雇用統計
14:00 日3月景気動向指数[速報値]
17:00 ECB月報公表
17:30 英3月鉱工業生産
17:30 英3月製造業生産高
18:30 南ア4月SACCI景況感指数
19:00 マレーシア中銀、政策金利発表
20:00 英中銀金融政策委員会、金利発表
20:00 南ア3月製造業生産
21:00 ラッカー・リッチモンド連銀総裁、講演[NY]
21:30 加3月新築住宅価格指数
21:30 米新規失業保険申請件数
22:25 エバンズ・シカゴ連銀総裁、シカゴ連銀の会合で挨拶[シカゴ]
23:00 英4月NIESR GDP予想
23:00 米3月卸売在庫
23:00 米3月卸売売上高
26:15 プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁、講演[NY]
FX投資
AUD/JPY 買い100.649売り100.795
AUD/JPY 買い100.700売り100.896
AUD/JPY 買い100.808売り100.90
こんにちは
返信削除私もそうですが、リストラおやじ様の、子供のころなら、みんな貧しくとも、結婚して、子作りしていました、の日本でした。そのころに比べれば、年収200万から300万でも、十分に今の日本は豊かです。すでにこの国の今の税収に合わない、身の丈にあわない贅沢感、過剰感が、街には溢れているのですが、そこは日銀が必死で買い支えています。日銀が国債とリートを売ったら、こんな結婚や少子化の問題なんて、逆の意味で、解決するでしょうね。皮肉ですが。